女優の松本穂香が、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(毎週日曜22:30~)に、15日放送の第6話から出演する。

松本穂香=読売テレビ提供

松本が演じるのは、柊(中川大志)の前に突然現れる藤堂莉奈。「柊くんの…許嫁(いいなずけ)です…」と告げ、柊を困惑させる彼女にも、秘密があるという。

松本のコメントは、以下の通り。

――現場の雰囲気はいかがでしたか?

途中から参加というのが初めてで、皆さんが馴染みきった中に、突然私が入って大丈夫かなという不安はあったんですけど、本当にいい雰囲気でした。皆さん楽しそうだなと思いながら、参加させて頂きました。

――“男虎柊”を演じている中川大志さんの印象は?

応援したくなるような、「頑張れ!」って言いたくなるような印象でした。中川さんは、、今までCMを一緒にやらせて頂いて、すごく真面目で一生懸命な方なんだろうなという印象でしたが、より強まったというか、お芝居が本当に好きな方なんだな、というのを改めて感じました。

――演じる“藤堂莉奈”のイメージは?

お嬢様というイメージに加えて、男性慣れしてないというか、男性をあんまり見れないというのが台本にもあったので、そこを少し強調しながら演じました。でも、悪い子じゃないんだろうなと思います。周りにいる“変わった子”というか、“ちょっと変な子”ぐらいのイメージです。

――『ボク恋』のドラマ自体のイメージは?

台本を読んでみて、「大変そうだな」という印象でしたが、いざ見てみたら「なるほど、こういうことになるんだ!」と感じました。演者のみなさんにも「撮影どうでした?」とお聞きしたら、みなさん「大変でした」と声をそろえて仰っていたので、みなさんの努力がちゃんと伝わっているなと思いました。一人一人のキャラクターが魅力的で、かわいい人たちの集まり。みんながみんな、これから色々ありますし、だから一人一人キャラが立っていて、楽しい、ワクワクするドラマだなと思います。

――視聴者へのメッセージ

お話が展開していく中で、新しい登場人物が出てくると、見ている方も「あれ?」と混乱するところもあるかもしれませんが、シリアスな部分とコミカルな部分の落差みたいなものを楽しんで頂けたらと思います。面白い役で呼んで頂いているので、色々表現できたらいいなと思いつつ、みなさんに嫌われない程度に愛されればいいなと思っています。