リクルートは8月3日、「夫婦関係調査2021」の結果を発表した。調査は2月26日~3月2日、全国の既婚者かつ本人・配偶者共初婚の20代~60代の男女2,060名(性年代均等割付)を対象にインターネットで行われた。

  • 夫婦の呼び方ランキング - お互いの呼び方

    夫婦の呼び方ランキング - お互いの呼び方

互いの呼び名を教えてもらったところ、夫・妻ともに「名前や名前にちなんだニックネーム」(夫46.0%、妻44.4%)が最も多く、次点は「お父さん・パパ・おとうちゃん/お母さん・ママ・おかあちゃんなど」(同29.8%、39.5%)という結果に。

また、ここ10年間の変化をみると、「パパ・ママ」など子供を中心とした役割で呼ぶ人が減少傾向となり、特に40代夫の「名前」呼びが増え(+20.3pt)、「お母さん・ママ・おかあちゃん など」が減少(-22.8pt)した。

  • 他人に話すときの配偶者の呼び方

    他人に話すときの配偶者の呼び方

続いて、他人に話すときの配偶者の呼び方を教えてもらったところ、夫側は、「嫁・嫁さん」(29.8%)、「名前」(13.5%)、「妻」(13.1%)が、妻側は「旦那・旦那さん」(33.7%)、「主人」(20.2%)、「夫」(13.0%)が上位となった。