那須高原ロングライド実行委員会は、「那須高原ロングライド with 那須ブラーゼン&宇都宮ブリッツェン2021」を8月22日に開催する。

同イベントは、栃木県那須高原で行われる北関東最大のサイクリングイベント。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となっており、2年ぶりの開催となる。総定員数は例年の半数程度の1,650名限定とし、スタート・ゴール会場およびコースの一部変更、エイドステーション数の調整、おもてなし内容など、同実行委員会の「新型コロナウイルス感染症においての開催指針」にもとづき実施される。

2011年7月から始まり10回目の開催となる今回は、新コース「白河ラーメン65」が登場。『震災復興「がんばれ! ふくしま」第10回記念大会』とテーマを設け、走ることでの福島応援の意味も込めるという。また、地元栃木県のプロロードレースチーム「那須ブラーゼン」および「宇都宮ブリッツェン」の選手もゲストライダーとして参加する。

スタート・ゴール地点はともに栃木県那須郡那須町の余笹川ふれあい公園。コースは、10%を超える激坂がある上級者向け「ヒルクライム110」(500名)、中・上級者向けの「チャレンジ70」(300名)、"白河そば"などを楽しめる新設コース「白河ラーメン65」(200名)、那須どうぶつ王国で待ち合わせできるプラン「どうぶつ王国BBQ50」(50名)、初・中級者向け「エンジョイ65」(400名)、初心者・ファミリー向けの「ファミリー45」(200名)を用意する。

参加人数は6コース合計1,650名で、募集期間は7月31日まで。申し込みは那須高原ロングライド公式サイトにて受け付けている。