フォルクスワーゲン、新型「Arteon」発表 - 新たに“Shooting Brake"を初設定

フォルクスワーゲングループジャパンはこのほど、マイナーチェンジしてさらに進化した新型「Arteon(アルテオン)」「Arteon Shooting Brake(アルテオンシューティングブレーク)」を発売した。

「Arteon Shooting Brake TSI 4MOTION R-Line Advance」ボディカラー：キングズレッドメタリック/「Arteon TSI 4MOTION Elegance」ボディカラー：キングフィッシャーブルーメタリック ※オプション装着車 ※有償オプションカラー

2017年に日本に導入した「Arteon」は、スポーツカーのデザイン要素を取り入れた大型リヤハッチを持つファストバックスタイルに、広い室内空間を実現した実用性の高いパッケージング、2.0TSIエンジンと 4MOTIONのパワートレインによる優れた走行性能を融合させたグランツーリングカーとして人気を博し、フ同社を象徴するモデルとなった。

「Arteon TSI 4MOTION Elegance」ボディカラー：マンガングレーメタリック ※オプション装着車

マイナーチェンジした新型「Arteon」は、スタイリッシュとダイナミックを兼ね備えたエクステリアデザインを実現。フロント、リヤ周りのエクステリアデザインをリフレッシュするとともに、ダッシュパネル全体のデザインも改良を加え、上質かつ洗練されたインテリアを創出している。

「Arteon Shooting Brake TSI 4MOTION R-Line Advance」ボディカラー：ラピスブルーメタリック ※有償オプションカラー

また、今回のマイナーチェンジを機に、ワゴンとしての機能性とスポーツカーを想起させるアグレッシブなデザインを兼ね備えた「Arteon Shooting Brake」も追加設定する。

「Arteon Shooting Brake TSI 4MOTION R-Line Advance」ボディカラー：キングズレッドメタリック ※オプション装着車 ※有償オプションカラー

運転支援システムは、同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist"を全車標準装備。その他、通信モジュール内蔵の Volkswagen 純正インフォテイメントシステムとデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro"を全車標準装備とするなど、充実した運転支援システム・快適装備を利用できる。