俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の興行収入が観客動員166万人、興行収入22.5億円を突破したことが26日、明らかになった
同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。
新型コロナウイルス影響での公開延期を乗り越え封切りとなった本作は9日~11日までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタートを切り、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得。公開から10日間で動員110万人、興行収入は15億円を突破し、『るろうに剣心 最終章 The Final』と並び、1位タイのスピードを記録した。25日には公開から17日間で動員166万人、興行収入は22.5億円を突破し、今年の邦画実写映画で動員数の166万人達成は最速のスピードとなっている。
さらに、カナダのモントリオールで開催される、第25回ファンタジア国際映画祭(開催期間:8月5日~25日)、シュベル・ノワール・コンペティション部門への正式出品も明らかに。本映画祭でのインターナショナル・プレミア(※日本以外で世界初上映)を皮切りに、香港、台湾、タイで順次公開される。
※映画『東京リベンジャーズ』特集はこちら!