NHK総合で中継された『東京2020オリンピック』開会式(23日19:56~)のリアルタイムでの推計到達人数が、約7061.7万人だったことが26日、ビデオリサーチから発表された。

  • 『東京2020オリンピック』開会式に登場した荒川静香(左)と劇団ひとり

到達人数は、1分以上視聴した人数。また、平均視聴人数は、4362.3万人だった。関東地区の視聴率は、個人40.0%、世帯56.4%と記録的な数字をマークしている。

また、フジテレビ系、NHK BS1で放送されたハイライト番組の数字も加えると、到達人数は7326.8万人となった。

25日までに放送された競技中継でも、多くの到達人数・平均視聴人数となっており、柔道の阿部一二三・詩兄妹が夏季五輪史上初のきょうだい同日金メダルを達成した「柔道敗者復活戦~決勝~表彰式・女子52kg級/敗者復活戦~決勝・男子66kg級」(テレビ朝日、25日17:00~)は、到達人数4591.3万人、平均視聴人数1626.8万人。「サッカー男子一次ラウンド・日本×メキシコ、柔道表彰式・男子66kg級、バドミントン予選ラウンド・男子シングルス」(テレビ朝日、25日19:56~)は、到達人数4820.2万人、平均視聴人数1337.6万人となっている。