TBSは16日、10月期番組改編説明会をオンラインで開催。編成部企画統括の福田健太郎氏は、先月12日に放送された『キングオブコントの会』の手ごたえを語った。

松本人志

総勢29人が一堂に会し、19本の新作コントを披露した同番組。ダウンタウンの松本人志が民放20年ぶりに書き下ろしコントを披露することでも放送前から大きな話題を集めた。放送中もTwitterの国内トレンド1位に入り、全国の視聴人数も約2506万5000人と推計され、若年層の男女を中心に多くの視聴者から支持された。

福田氏は「非常に多くの皆さんに見ていただき、成功したなと実感しています。全国の視聴人数として2500万人の方々に見ていただき、若年層を中心に非常にいい番組になったと自負しています」と手ごたえを述べ、「第2弾はまだ詳細等、決まっていることはありませんが、前向きに検討していきたいと思っています」と語った。