パーク24は7月9日、「移動関連サービスの決済手段」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2月15日~21日、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員6,816名を対象にインターネットで行われた。

  • 移動関連サービスにおける決済手段

    移動関連サービスにおける決済手段

移動関連サービスにおける決済手段を教えてもらったところ、キャッシュレスの割合が多い順に「電車(在来線)」(77%)、「路線バス」(56%)、「新幹線・特急」(54%)、「飛行機」(47%)と続き、いずれも現金を大きく上回る結果に。

一方、キャッシュレスよりも現金で決済する割合が高かったのは、「駐車場」(44%)、「タクシー」(34%)、「駐輪場」(21%)となった。

  • 移動関連サービスをキャッシュレスで決済する際に利用することが多い決済手段

    移動関連サービスをキャッシュレスで決済する際に利用することが多い決済手段

続いて、移動関連サービスをキャッシュレスで決済する際に利用することが多い決済手段を聞いたところ、「クレジットカード」(70%)と「電子マネー(Suica/ICOCA/WAON/nanacoなど)」(67%)に回答が集中。以下、3位「モバイルウォレット」(23%)、「ポイント」(6%)、「デビッドカード」(5%)と続いた。

  • 駐車場で利用できたら便利だと思う決済手段

    駐車場で利用できたら便利だと思う決済手段

次に、駐車料金の精算時に利用できたら便利だと思う決済方法を聞いたところ、「電子マネー」(64%)がトップに。次いで、「クレジットカード」(50%)、「モバイルウォレット」(44%)、「ポイント」(23%)、「現金(高額紙幣)」(20%)と続いた。