マイナンバーカードを利用することで、最大5,000ポイントがもらえるマイナポイント事業。ポイントがもらえてお得だということはわかっても何を準備すべきかわからなかったり、どんな手続きをするべきかわからず困ったりしている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、マイナポイントをもらうために必要なものと、手続きを説明します。マイナポイントをもらって、お得に買い物をしましょう。

  • マイナポイントをもらうために必要なもの

    マイナポイントのもらい方がわからない人も多いです

マイナポイントとは

マイナポイントは、マイナンバーカードを持っている人がもらえる全国共通の買い物用ポイントです。期間内に申し込んで期間内に一定額を使った人が対象となります。キャッシュレス決済を通常利用した際に付与されるポイントと同じとイメージするとよいでしょう。

マイナポイントをもらうために必要なもの

マイナポイントをもらうためには、手続方法(PC・スマートフォン・マイナポイント手続スポット)ごとで準備すべきものが異なります。まずは自分がどの方法で手続きをするかを決め、必要なものを集めましょう。

決済サービスによっては事前に申請が必要なものがあります。そちらも済ませてから手続きに取り掛かりましょう。

  • マイナポイントをもらうために必要なもの

    マイナポイントをもらうためにマイナンバーカードなどを用意しましょう

スマートフォンでの手続きの場合

スマートフォンで手続きする場合、以下のものを用意します。

  • 4月末までに申請したマイナンバーカード
  • マイナンバーカードのパスワード(暗証番号)
  • マイナンバーカードの読み取りに対応した機種のスマートフォン
  • 「マイナポイントアプリ」のダウンロード
  • 希望する決済サービスのIDとセキュリティコード

ICカードの読み取りに対応した「NFC/おサイフケータイ」機能があるスマートフォンでないとマイナンバーカードの読み取りはできません。iPhoneであれば、iPhone7以降の機種が使用できます。詳しくは、総務省のホームページで確認できます。

マイナポイントアプリはAppleStoreもしくはGooglePlayでダウンロード可能です。また、決済サービスのIDとセキュリティコードはサービスによって異なります。こちらも、自分の希望する決済サービスが決まったら総務省のホームページで確認しましょう。

PCでの手続きの場合

PCで手続きする場合、以下のものを用意します。

  • 4月末までに申請したマイナンバーカード
  • マイナンバーカードのパスワード(暗証番号)
  • マイナンバーカードの読み取りに対応したICカードリーダライタ
  • マイナポイントの手続きに対応する動作環境のPC
  • 「マイキーID作成・登録準備ソフト」のインストール
  • 希望する決済サービスのIDとセキュリティコード

ICカードリーダライタの代わりに利用者クライアントソフト(JPKI利用者ソフト)をスマートフォンにダウンロードし、BluetoothでPCとつないで利用することも可能です。

動作環境は、Microsoft Windows 7以降もしくはmacOS High Sierra(macOS v10.13以上)以降のOSに対応しています。 また、対応ブラウザは以下のとおりです。

  • Internet Explorer11
  • Microsoft Edge(Ver.79以上)
  • Google Chrome(Ver.79以上)
  • Safari(Ver.13以上)

ただし、Microsoft EdgeとGoogle Chromeは拡張機能を追加する必要があります。

マイナポイント手続スポットでの手続きの場合

  • 4月末までに申請したマイナンバーカード
  • マイナンバーカードのパスワード(暗証番号)
  • 希望する決済サービスのIDとセキュリティコード

Suicaはローソンのマルチコピー機から申込手続きができないなど、マルチコピー機やセブン銀行ATMからの申込手続きが行えない決済サービスも存在します。 自分の希望する決済サービスと申込方法が対応しているかも確認しておきましょう。

また、任意ですが電話番号の下4桁を入力します。不安な人はこちらもメモしておくと焦らずにすみます。

マイナポイントをもらうための手続き

準備が整い次第、マイナポイントをもらう手続きに移りましょう。以下では、「予約」と「申込」の流れを説明します。

画面の指示に従って操作すれば手続きを進められるようになっているので、わからなくなったら指示をよく読むようにしましょう。

  • マイナポイントをもらうための手続き

    スマートフォンやパソコンからマイナポイントをもらうための手続きができます

マイナポイントをもらうには「予約・申込」が必要

マイナポイントをもらうためには「予約」と「申込」、2つの手続きが必要となります。スマートフォン・PC・手続スポットのどの方法でも、予約の次にそのまま申込手続きに進めるようになっています。一度に両方とも手続きを終わらせられるでしょう。

ただし、楽天ペイを決済サービスとして希望する場合は、申込を楽天ペイアプリ上から行う必要があります。「予約」ができたら手続きを終了し、楽天ペイアプリから申込を行いましょう。

スマートフォンでの手続方法

スマートフォンで予約手続きをする場合は、マイナポイントアプリを起動し、最初に「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」をタップしましょう。次に、パスワード(4桁の暗証番号)を入力してマイナンバーカードの上にスマートフォンを置き、マイナンバーカードを読み取らせます。

読み取りには少し時間がかかるため、その間スマートフォンは動かさないようにしましょう。スマートフォンによってICカードを読み取る場所は違いますし、カバーによってはうまく読み取れない場合があります。カバーは外して確実におサイフケータイのマークの上に置くといいでしょう。

マイナンバーカードが読み取れたら、「発行」を選択してマイキーIDを発行し、マイナポイントの予約は終了となります。続いて申込に進みます。もし申込から手続きをする場合は「マイナポイントの申込」を選択しましょう。

最初に、ポイントの付与を希望する決済サービスを検索・選択します。その後画面の指示に従って利用規約などを確認し、決済サービスのIDとセキュリティコードを入力します。最後に、パスワード(暗証番号)の入力とマイナンバーカードの読み取りを行えば完了です。

自分のスマートフォンを利用しての申込であれば、申込完了後の画面において「マイナポータルの利用者登録の申込」と「マイナンバーカード健康保険証利用の申込」も同時に行えます。

PCでの手続方法

PCでの手続方法も、基本的にはスマートフォンを利用した手続きと変わりません。違う点は、アプリの代わりに総務省の「マイナポイント予約・申込サイト」ページで申込むという部分と、スマートフォンの代わりにICカードリーダライタを利用してマイナンバーカードの読み取りを行うという部分です。

スマートフォンのときと同様に決済サービスのIDとセキュリティコードを入力し、手続きを進めましょう。

マイナポイント手続スポットでの手続方法

マイナポイント手続スポットでの手続方法も、基本的にはスマートフォン・PCを利用した手続きと同じです。

家電量販店や市役所内などに設置されている手続きスポットでは「マイナポイント予約・申込サイト」と同様の画面が最初から出ています。

セブン銀行ATMでは、最初に右上にある「マイナンバーカードでの手続き」を選択することでマイナポイントをもらうための手続きが始まります。ローソンマルチコピー機では、「行政サービス」→「マイナポイント」を選択しましょう。