田中みな実、鈴木伸之へのひざカックン失敗「ヒラメ筋にちょこっと」

女優、フリーアナウンサーの田中みな実が27日、都内のホテルで行われた読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(7月4日スタート、毎週日曜22:30～)の制作発表会見に出席し、共演者たちから「間の抜けた」エピソードを暴露された。

中川大志演じる最高に“間が悪い”殺し屋と、新木優子演じる秘密をかかえる暗殺ターゲットが繰り広げるラブコメディの同ドラマ。

会見のトークコーナーで「出演者の中で最高に間が悪いのは?」という質問が飛ぶと、鈴木伸之が田中の名前を挙げ、「スタッフさんが『はい、本番!』って言ってるときに、立ち位置50mくらいずれたところにいたんです。その日から僕、“うっかり八兵衛”ってあだ名を勝手につけさせてもらいました」と明かした。

続いて中川も「みな実さんはすごいおちゃめで、この間もニヤニヤしながら鈴木くんに背後から近づいてひざカックンやったんですけど、身長差がすごくて、ふくらはぎに当たってて」と報告。鈴木は「ヒラメ筋をちょこっとやられたくらいでした」と、不毛な攻撃に終わったことを振り返った。

田中は「一番殺し屋に狙われそうな出演者は?」という質問でも、複数から名前が挙がる事態に。本人が「どうして? どうして?」と困惑する中、藤木直人は「恋愛バラエティとかに出てらっしゃるので、ネットニュースによく発言が取り上げられて見る機会が多いので、そろそろ狙われるんじゃないか」と指摘。

これに対し、田中は「辛辣な部分だけ切り取られて載せられちゃうので、言ってるときの表情は柔らかいんですけど、本当に人でなしみたいに書かれてたりするんですよね」と訴えながら、「ありがたいことですね。注目していただいてありがとうございます」と、まとめていた。