長引くコロナ禍のストレス。家にこもって、おこもり生活するのも良いけれど、たまには外に出てリフレッシュしたいし、流行のアウトドア体験もしてみたいですよね。最近は、ひとり気ままにキャンプを楽しむ人も増えていますが、道具を揃えるのも大変だし、何より女子1人でキャンプなんて無理無理……。という方は、ひとりグランピングはいかがでしょうか?

ソログランピングの最高峰、星野リゾートが手掛ける日本初のグランピングリゾート「星のや富士」なら、1人でも楽しめるアクティビティが充実。 2021年2月からは、お一人様に嬉しいシングルユース優待プランが通年で登場しましたいつもの慌ただしい生活も、もやもやすることもぜーんぶ忘れて、自然に浸りながら“贅沢リセット旅”ができます!

  • こんなときだからこそ、ひとりグランピングデビュー

1.楽しさとオシャレを兼ね備えたグランピングリゾート

  • 壁一面に飾られたおしゃれなバッグにワクワク

都心から車で約2時間。山梨県の河口湖を見下ろせる山の中腹に「星のや富士」はあります。

「星のや富士」といえば、グランピングラバー憧れの地。グランピングという概念がまだ日本になかった、2015年にいち早くオープン。その後、人気に火がついたことで一気にグランピングがブーム化しました。

そんな人気リゾートへの旅は、山のふもとにある別棟の「レセプション」からスタート。ここで、滞在中に活躍するグランピンググッズが入ったバッグを選びます。キャンバス地のバッグは、A4サイズの用紙もノートパソコンも普通にすぽっと入る大きさ。男女問わず、どんなコーディネートとも相性が良いので、ずっと身につけていたくなります。

  • 送迎用のSUV

ここから先は、カッコいい星のや富士専用ジープに乗りこみます。 ぐねぐね曲がる道を駆け抜けながら、客室へ! 途中、急カーブで車を切り返すところが、また冒険心をくすぐります。

2.絵画のような景色をたっぷり楽しめる快適キャビン

  • 山の斜面に建つBOX型のキャビン

チェックインの手続きは客室で。「星のや富士」では、客室ではなく「キャビン」と呼んでいます。建物は上下に分けられたデザインで、プライベート感しっかり。どことなく近未来感が漂っていて、ワクワクしませんか?

  • 白を基調としたすっきりしたツインルーム

シンプルでバスコニーからの見晴らしが抜群に良いのが、キャビンの特徴。お部屋のタイプは、ツイン・ダブル・トリプルの3種類があります。インテリア雑誌に出てくるようなお部屋でステキですよね!

  • 客室のアイテムにも、さり気なくアウトドア用品をプラス♪

マグカップやコーヒードリッパーは、アウトドア製品を採用。軽くて丈夫なチタンシングルマグは、普段使いしたいぐらいオシャレです!

  • 窓のない絶景は最高に気持ちいい!

テラスに出ると、目に飛び込んでくるのは、視界いっぱいの大パノラマ。真正面に河口湖を望み、気持ちの良い風が頬を通り抜けていきます。

ここは春から秋にかけて、ゆったりと足を伸ばせる広いソファが置かれ、冬になると「おこた」でぬくぬくできる仕様に早変わり。1年中快適に「自然と一つになった感覚」を味わえます。

  • 双眼鏡でさまざまな景色をウオッチング

さて、ここで「星のや富士」を楽しみ尽くすアイテムの登場! 貸出用のバッグの中から双眼鏡を取り出します。テラスでは、双眼鏡を使って河口湖を大きくしてみたり、野鳥観察してみるのもおすすめ。何気ない景色も双眼鏡を通してみると、また特別なものに見えます。

  • 開放感たっぷりのテラスで絶景ワーケーション

テラスは電源もあるので、仕事を兼ねたワーケーションにもぴったり。鳥の声を聞きながらPCと向き合い、疲れたら絶景を見てリフレッシュ……。仕事もはかどるし、リラックスもできて一石二鳥です。

3.森の中で楽しむ、癒やしのアフタヌーンティー♪

  • 「森の中にたゆたう雲の上に人が浮かんでいる」イメージで造られた「クラウドテラス」

キャビンでまったりした後は、ウエルカムスイーツがいただける! とのことで、森の中にあるテラスを目指します。

200段ほどの階段をのぼって、上へ上へ。普段、近場のコンビニへ行くぐらいしか運動をしない私にとっては、久々の良い運動。よく運動は脳に効くと言いますが、体があたたまってくると、自然と五感が研ぎ澄まされて行くような感じがします。

  • 明るい日差しがたっぷり入る心地良い「ライブラリーカフェ」

テラス脇に作られた「ライブラリーカフェ」は、ゲストがコーヒーなど自由に飲めるスペース。カフェインが苦手な人用の「デカフェ」があるのも嬉しい! ほかにも「ライブラリーカフェ」には、アウトドアや自然に関する本も置かれていて、好きな本片手に、おいしい1杯でひとやすみできます。

4.バウムクーヘンでほっこり甘い幸せを満喫

  • スキレットで運ばれてくる熱々のバウムクーヘン

「ウエルカムスイーツです」とスタッフが運んできてくれたのは、スキレットにのった焼きバウムクーヘン。熱々をハフハフしながらいただきます。

フルーツ王国・山梨だけあって、トッピングで使用するフルーツにもこだわり有り! いちごの他に、ベリーや桃、ぶどうなど、そのとき一番おいしい旬のものを使っているそうです。

  • 焼きたてのマシュマロはカリッとふわふわで絶品

さらに「クラウドテラス」では、アウトドアスイーツの定番、焼きマシュマロも自由に楽しめます。焚き火で焼くから、マシュマロはカリッとふわっと、中はとろ~り。味がおいしいのはもちろんのこと、どんどんカタチが変化していくから、1人でも楽しめます。

5.アウトドアの醍醐味。薪割りにもチャレンジ

  • 薪を割ったときの「パッカーン! 」がクセになる

甘い幸せでお腹を満たしていると、森の中で薪割りをしているスタッフの姿を発見! 実は「星のや富士」では、薪割りも気軽に体験できるんです。

アウトドアに精通したスタッフ「グランピングマスター」が優しく手ほどきをしてくれるし、丈夫なプロテクターも貸してくれるから、女性も安心。ということで、薪割りにもチャレンジしてみました。

初めは難しいものの、何度かチャレンジしていると技量が上がって、「パッカーン! 」と薪が真っ二つに割れるようになります。薪がきれいに割れたときの爽快感はクセになりそう。これぞ、カ・イ・カ・ン!