JR東日本は21日、夏の期間(2021年7~9月)に運転する臨時列車について発表した。今年3月に定期運行を終了した特急形電車185系を使用する臨時列車として、7月3・4日に上野~土合間で快速「谷川岳山開き」が運転される。

  • 特急形電車185系。7月に臨時列車の快速「谷川岳山開き」が運転される

快速「谷川岳山開き」は上下各1本を設定。下り列車は7月3日に上野駅23時36分発・土合駅3時10分着、上り列車は7月4日に土合駅14時30分発・上野駅17時16分着で運転予定となっている。6両編成の185系を使用し、全車指定席。通常通り指定席券を発売する予定だが、新型コロナウイルス感染症の影響等により、運休する場合があるとのこと。