待望の劇場版第3作として2021年8月6日(金)に公開される『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』にて、劇場版オリジナルキャラクター<ロディ・ソウル>を、吉沢亮が演じることが決定した。

映画『キングダム』(2019年公開)で、第62回ブルーリボン賞・助演男優賞、第43回日本アカデミー賞・最優秀助演男優賞を受賞。現在放送中のNHK大河ドラマ『青天を衝け』では渋沢栄一を好演し、大きな話題を集める吉沢亮。2019年公開のアニメ映画『空の青さを知る人よ』(2019年公開)では、主人公・金室慎之介の少年期と青年期で演じ分け、アニメーション初出演とは思えないその演技は高い評価を受けている。

元々、「週刊少年ジャンプ」連載の原作やTVアニメで“ヒロアカ”を追いかける“ヒロアカファン”であると公言していた吉沢は、「大好きなヒロアカ。その世界に自分も存在できるという事実に相当興奮してます。色んな所でヒロアカ愛語って良かった!届いた!計画通り!」と喜びのコメントを寄せている。

現在開催中の原画展「僕のヒーローアカデミア展 DRAWING SMASH」に取材で訪れた際も、「ヒロアカは本当に泣ける!」「デクが努力して少しずつ強くなっていくところがかっこいい!」と数多く並ぶ原稿や展示物に釘付け。特にファンの間でも名シーンとされている雄英高校・体育祭でのデクと轟の対決シーンの原稿を発見した際は「これ!このシーンで号泣した!!」と興奮を隠せない様子で“ヒロアカ愛”を炸裂させた。

吉沢が演じる<ロディ・ソウル>は、原作者・堀越耕平がデザインの原案を手がけた劇場版のオリジナルキャラクター。デク・爆豪・轟の3人が降り立つ地<オセオン>のトレーラーハウスで暮らす少年で、ある事件をきっかけにデクたちと行動を共にする。お調子者でひょうひょうとした性格だが、本心は誰にも明かさずヒーローに対してすら不信感を持っている、どこか影のある存在。ストーリーの鍵を握る重要なキャラクターを、確かな実力と“ヒロアカ愛”で魅力的に演じる。

■ロディ・ソウル cv. 吉沢亮
デク・爆豪・轟の3人が降り立った地<オセオン>のトレーラーハウスで暮らす少年。幼い弟妹を養うために自らの夢を諦め、運び屋をして生計を立てていたが、ある事件をきっかけにデクたち3人と行動を共にすることとなる。育った環境のせいでヒーローに対してすら不信感を抱いている。お調子者でひょうひょうとした性格だが、本心は誰にも明かさない。

  • ロディ・ソウル cv. 吉沢亮

全世界を舞台にスケールアップ&激アツ展開を見せる劇場版第3弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』は、2021年8月6日(金)より全国東宝系にてロードショー。各詳細は公式サイトにて。

(C)2021「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 (C)堀越耕平/集英社
※写真は、4月24日(土)、「僕のヒーローアカデミア展 DRAWING SMASH」にて撮影