映像配信サービス「dTV」で配信中のTVアニメ『名探偵コナン』がゴールデンウィークの期間中(2021年4月29日~5月5日)に最も観られた作品としてGW視聴ランキングの1位を獲得したことが発表された。

  • 『名探偵コナン』

TVアニメ『名探偵コナン』の視聴数は、2位にランクインしたTVアニメ『呪術廻戦』の約2倍という結果とのこと。また例年、年末年始には『名探偵コナン』の視聴が伸びる傾向にあるとのことで、今年の正月休み(※2020年12月30日~2021年1月5日)と比較しても視聴数が約2倍増加しているという。

  • 『名探偵コナン 緋色の弾丸』

今回、視聴数が伸びた理由としては、劇場版最新作『名探偵コナン 緋色の弾丸』(2021年4月16日公開)の上映や、4月に2週連続で金曜ロードショー(日本テレビ系列)にて劇場版『異次元の狙撃手』と『天国へのカウントダウン』が放送されたことも影響しているとのこと。また、『名探偵コナン』は2021年5月4日に放送された『林修の今でしょ!講座 特別編 東大生ランキング』(テレビ朝日系列)にて、東大生が選ぶ勉強になるアニメランキングにも選ばれていた。

さらに、4月28日にdTV公式Twitterでゴールデンウィーク中に『名探偵コナン』を楽しむタイムテーブルを投稿したところ、約6000いいねと3500件を超えるリツイートがあり、SNS上で非常に話題となったのも視聴数が伸びた要因の1つとして考えられると発表している。

  • Twitter施策タイムテーブル

(C)2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会