お笑い芸人のもう中学生が、きょう8日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)に出演する。

  • マツコ・デラックス(左)ともう中学生=日本テレビ提供

現在、プチブレイク中のもう中学生。段ボールを使ったネタで話題になり、一時ブレイクするも長続きせず、仕事がほとんどなくなってしまった時期もあったという。しかし、昨年『有吉の壁』などでセンスが爆発。仕事が急増し、再注目を浴びているという魅惑の“もう中ワールド”の原点に迫る。

早速、今日のゲストを聞いたマツコ・デラックスは「もう大変ですよ。一言でいうと“ヤバい人”です。一時期テレビにバァ~って出てた頃、何でテレビマンたちは気づかなかったんだろう…」と最大級の“賛辞”で、今注目していることを告白。中継をつなぎ、年齢を聞いてみると「29の9個上の38歳です」と、いきなり独特の言い回しをするもう中学生に「3秒に1回は訪れる恐怖ね…。素晴らしいわね本当に。(昔)ネタを見ただけでは判断つかなかったわよね」と、“もう中ワールド”を体感する。

そんな38歳の謎に包まれたプライベートにも切り込む。独身のもう中に恋愛について聞くと「いつも長続きしなくて『恋愛をしてていいのか?』と思う…」と本音を吐露。するとマツコも「アタシね…ちょっと似てるトコ、あるのよ。あたしもそういうコト(=恋愛)なしで生きてきたの。(恋愛すると)手に入れられるモノも手に入れられなくなるんじゃないか…みたいな。だから、わかるんだよね」と共感する。

幼少期のエピソードでは、石に名前を付けて遊んでいた話など“もう中ワールド”さく裂。「そういうことがもう中ちゃんを形成したと言っていいのか?」と思わずマツコが困惑し、頭を抱える場面も。

後半は、この日のために用意したという、もう中オリジナルの「もち・うるちゲーム」や「素顔を見ようゲーム」などを体験。マツコは「斬新すぎるのよ!!そのお笑いの方向性が…」と、終始驚きっぱなしだ。