俳優の菅田将暉が主演する日本テレビ系ドラマ『コントが始まる』(毎週土曜22:00~)の第2話が、きょう24日に放送される。

  • 有村架純(左)と菅田将暉=日本テレビ提供

コントトリオ「マクベス」解散を決めた春斗(菅田)は、事務所のマネージャー・楠木から呼び出され、解散を考え直すように詰め寄られる。一方、マクベスの1人である潤平(仲野太賀)は、10年間交際を続ける恋人の奈津美に、ついに解散することを決意したと告げる。

そんな中、潤平は春斗と芸人を志した日々を振り返り、春斗に1つだけ“秘密”にしていることがあると思い返す……。

その頃、もう1人のマクベスである瞬太(神木隆之介)は、なぜか春斗や潤平と共に通った母校の屋上に佇んでいた。そこは春斗との思い出の場所でもあった。

何も知らない春斗だったが、里穂子(有村架純)から気になることがあると話を切り出されると、里穂子が働くファミレスで瞬太が「遺書」を書いていたのだという。それは「屋上」というコントの小道具として書いていただけだと説明する春斗だったが、何やらいつもと状況は違うようで……。

「解散」を宣言することで動き出したトリオ芸人。彼らと巡り会うことで動き出した姉妹。暗闇の中を歩いているかのように見える5人の若者たち。……だが1時間後、彼らを見ていただいた人はなぜか彼らを「美しい」と感じてしまう。そんなまさかの結末を迎える第2話――。