女優の本仮屋ユイカが、テレビ東京系ドラマ『私の夫は冷凍庫に眠っている』(今春スタート)の主演を務めることが25日、明らかになった。

  • 左から本仮屋ユイカ、白洲迅

    左から本仮屋ユイカ、白洲迅

同作は人気小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿され話題となったラブサスペンスの実写化作。郊外の古い洋風の一軒家で輸入家具や雑貨を取り扱ってひっそりと暮らしていた如月夏奈(本仮屋)は、数か月前に偶然知り合った婚約者・佐藤亮と一緒に暮らし始め、穏やかで幸せな時間を送っているはずだったが、亮が豹変し暴力を振るうようになる。耐え切れず亮を殺してしまい、死体を物置の古い冷凍庫に隠し自由な生活が始まると思った夏奈だが、翌朝普通に亮が現れる。

殺したはずの相手が生きていて、再びその人と生活するという今までにない衝撃の本格ホラーサスペンスで、2人はどのように同居するのか、再び現れた2人目の夫も殺してしまうのか「謎が多く、ストーリー展開も早くて面白い」と話題を呼んだ原作を今回実写化。主演の本仮屋は夫を殺める女性・夏奈を演じ、夫役には白洲迅が決定した。

本仮屋ユイカ コメント

このドラマのオファーをいただき、まずタイトルにドキッとしましたがとてもおもしろそうだな、と思いました。そして、台本を読んでこれは新しいダークヒロインの形なんだろうな、という印象を持ちました。過激だし、サイコでホラー、サスペンスでもある。なので、ゾクっとする恐怖感を感じてもらいながらも、スカッとする強い女性に演じられたらいいな、と思ってやらせていただいています。とはいえ、人として一線を超えてはならないところを超える、絶対あってはならないんですけど、これだけ自分の幸せや生き方に対して貪欲に表明できる人は魅力的だな、と思うのでドラマを観てくださった方が「自分の人生を生きるぞ!」と思ってもらえるような作品になるんだろうな、と思っています。ですが、本仮屋こんなことやっちゃったの?!と視聴者の皆さんに心配されちゃうかもしれません。私自身も相当驚きつつ撮影しています。本人が1番ビックリしているかも。
このドラマだからこそできる、自分の欲望衝動に対して手段を問わずにこれだけ炸裂するということは、私自身にとってチャレンジですし、どこまで突き抜けられるんだろう、という自分自身への興味があります。皆さんにも、ぜひそこを見守って頂けたらと思います。もしかしたら、今までの本仮屋ユイカというイメージを裏切ってしまうかもしれませんが、この作品を見終わった後の爽快感は視聴者の皆さんを裏切らないと信じて撮影に望みます。ぜひ、最初から最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

白洲迅 コメント

今までなかったタイプの役柄で、個人的にはとても挑戦になるだろうなと思って台本を読ませてもらいました。でも変に肩肘張らずに考え過ぎずのぞんだ方がいい役なのかなというのは第一の感想です。
登場人物は幸せには育ってきていなくて、それぞれ心に抱えているものがあるイレギュラーなキャラクターたち。タイトルもちょっと変わってるし、サスペンス的な要素もたくさんあります。でも、根底には純粋なラブストーリー要素がしっかり詰まった作品で、単純に人を好きになる気持ちとか、そういう部分はとても共感もできるし、普遍的なものとしてやっていきたいなと思っています。現場はとても非日常的な空気感で、冷凍庫に入るもすごく楽しみでしたし、実際はいってみて…ものすごく狭かったです(笑)。ユイカねえさん筆頭にみなさん大絶賛してくださって…けど、ホントにうれしかったですね。いろいろな方の力があっての"冷凍亮"でしたが、個人的にあの狭いスペースは嫌いじゃなかったです(笑)。
作品はテレビドラマですが、なかなかドラマではみられない空気感になっているんじゃないかなと思います。まず台本を読ませていただいた段階から、一体どうなるのかなと思って現場に入ったのですが、実際に演じている僕ら自身も異世界というか、日常とかけ離れた中で生きている感じがするので、それが見ている皆さんにも伝わったら嬉しいです。

佐々木梢プロデューサー コメント

この原作を読んだ時に、タイトルはもちろんの事、サスペンス・ミステリー好きの私としては絶対にドラマ化したいと、すぐに企画書を作成しました。今回の作品は、原作の内容にプラスして、監督や脚本家たちと共にオリジナルストーリーを作成し、ドラマオリジナルの展開も加えています。このとんでも展開な作品の主人公・夏奈を演じる方は、夏奈とは真逆なイメージがある方が良いと思い、本仮屋ユイカさんにオファーさせて頂きました。本仮屋さんはキレイで、時に恐ろしい夏奈を、見事に演じてくれています。幸せを追い求め、突き進む1人の女性が覚醒していく姿は、とても魅力的で視聴者の方々を飽きさせない展開になっています。まだまだ撮影途中ではありますが、最後まで走りぬけて、皆さんに面白い作品をお届けできればと思っております!

(C)高良 百・八月美咲/小学館 (C)テレビ東京