俳優の山田裕貴が、きょう23日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』(毎週火曜21:00~)の第7話の見どころなどを語った。

  • 山田裕貴=カンテレ提供

山田が演じるのは、赤嶺中学校が管轄内にある住浜署生活安全課少年係の刑事・三枝。事件を起こした生徒たちにも優しく接して諭すなどして、道を踏み外した少年少女の更生を願っている。また、時間があれば子ども食堂を手伝うなど面倒見がいい兄貴的な存在。しかし、嶋田(藤原竜也)からは舎弟のように便利使いされることが多く、少し軽いが生真面目な三枝と日ごろは口数の少ない嶋田の歯に衣着せぬ軽妙なやりとりは、毎週劇中に登場し、「#三枝ほっこりタイム」というハッシュタグで多くの視聴者がSNSに投稿している。

第7話のみどころについて、山田は「僕が演じる三枝が、スクールポリスとして活躍する回です。毎回、自分だけでは解決できない問題を扱っているストーリーですが、今回は子どもの貧困というテーマとなっています。台本を読んですごくグッとくるストーリーにやるせない気持ちになりました。いったいどうやって解決に導いていくのか? いろいろと考えさせられる内容になっていると思いますので、ぜひ見ていただければと思います」と語っている。

真木よう子や山田、そして石井正則ら出演者たちもすごく印象に残って考えさせられたと話す第7話。小川香里(明日海りお)の死の真相を隠す浅村の過去を嶋田が追い、香里の死について新たな真実が明かされる。