女優の新垣結衣が、コーセーのメイクブランド「エスプリーク」の新ミューズに就任したことが9日、分かった。WEBオリジナルムービー「ファンデーション」編、「プライマー」編、「コンシーラー」編は9日にエスプリーク公式サイト内「#新垣さんの部屋」で公開され、新CM「新エスプリーク」編は26日より全国で放送される。

  • エスプリーク新ミューズに就任した新垣結衣

CMは、新垣の横顔に至近距離で迫るカットからスタート。見ているほうが思わず触れたくなるような“絶品肌”の仕上がりを「どんな日も…どんな日も…」と自らの指で確かめながら「これが絶品肌」と笑顔を見せ、夢心地になった新垣は宙にフワリ。爽やかに駆け出していくラストシーンが、春らしさを演出するCMに仕上がった。

「#新垣さんの部屋」で公開されるWEBオリジナルムービーでは、忙しい毎日や、マスク生活の中で感じる“あるある”な肌悩みを新垣が解決していく。「ファンデーション」編では、遅くまでゲームをしてしまいソファーで脱力する姿、「プライマー」編ではメガネをかけたリラックスモード、「コンシーラー」編では、背もたれについてしまった絵の具が目に入り慌てる新垣を見ることができる。

10周年を機にリニューアルされた「どんな日も、もっと私らしく。」というエスプリークのブランドコンセプトにちなみ、新垣に「私らしい」と感じる瞬間やメイクについて聞くと、「ちょっとゆったりした気持ちになれるような……、頑張りすぎていないメイクが私らしくて好きです」と告白。『ファンデーション』編を挙げ、「ソファーに寝転がるシーンがあるのですが、本当に私らしいなと思いながら撮影しました(笑)」と明かす。

続けて「ちょっと日常的に緊張したり肩に力が入ってしまったりすることもあるので、ゴロゴロしたり、外に出るときは頑張りすぎないメイクをしてちょっと気分を上げたり、力を抜きつつ次の活力になるような時間を過ごすのが私らしいなと思います」と、日頃のメイクやオンオフの切り替えについて語った。