2021年1月8日から公開がスタートした『銀魂 THE FINAL』だが、公開から約1カ月となった2月6日(土)~2月7日(日)の週末観客動員数は4.7万人となり、観客動員数がついに100万人を突破。累計興行収入も14億円を突破した。

【2月7日(日)までの累計】
興行収入:1,415,817,100円/観客動員数:1,019,001人

そんな中、大ヒットを祝して、公開第8週となる2月26日(金)からの“本当に最後の”入場者プレゼントが解禁。本編では実現しなかった、“もしも”の世界を描く、『銀魂 THE FINAL』描きおろしイラストのミニポスターが配布される。

今回新たに描き下ろされたイラストでは、本編でも多くの反響があった満開の桜の中を進む屋根船を舞台に、“もしもこんなシーンがあったら”という世界が描かれている。本編で銀さんが「交わした剣の半分でもいい、てめぇと酒も酌み交わしてみたかったよ」と高杉に語り、多くのファンの涙を誘った印象的なシーン。今回のイラストでは、もし彼らが酒を飲み交わしていたら……という様子が描かれている。そこには銀さんと高杉だけでなく盟友の桂に加え、最後の敵でもありかつて3人が慕った師匠でもあった吉田松陽の姿が。4人が笑顔で酒を飲み交わす姿は、本編鑑賞後に見ると、さらに胸が熱くなるイラストに仕上がっている。

ミニポスターの反対面には、公開第4週(1/29~)に入場者プレゼントとして配布された、現状、空知英秋が描いた、最新にして最後の万事屋イラストである「ジャンプGIGA 2021 WINTER」の表紙イラストも。アニメ銀魂の描きおろしイラストと、空知英秋の(たぶん)最後の描きおろしイラストという、豪華イラストが揃ったミニポスターをしっかりチェックしておきたい。

さらに、YouTube「銀魂チャンネル」にて、特番「緊急特番!徹底解剖『銀魂 THE FINAL』スペシャル」の配信も決定。2月中旬に前編、後編の2回に分けて、「銀魂」の秘密に迫る特別番組が配信される。タイトルは「緊急特番!徹底解剖『銀魂 THE FINAL』スペシャル」となり、番組にはこれまでイベントなどでも登壇者から不在がいじられていた山崎退役の太田哲治がついに登場。『銀魂 THE FINAL』のプロデューサーである前川貴史(バンダイナムコピクチャーズ)と、エリザベスとともに「銀魂」の秘密に迫る。『銀魂 THE FINAL』の宮脇監督をはじめとした制作スタッフや、「週刊少年ジャンプ」大西恒平メディア担当編集長などにも突撃し、掟破りと話題になった<炭治郎&柱イラストカード>執筆時の空知英秋の様子や、これまで明らかにされなかった本編の制作秘話が語られる。さらには、これまで謎だった銀さんの年齢がここで判明!?そのほか、「初週1位でしたがすぐに陥落しましたね。感想をどうぞ」や、「仮にスタッフさんが定春に食べられたとしたら、おしりから出たい派ですか、別の出口から出たい派ですか?」など、SNSで募集したファンからの禁断の質問から本気の質問もぶつけられるという、「銀魂」ファン必見の特番にも注目しておこう。

映画『銀魂 THE FINAL』は、現在公開中。各詳細は公式サイトにて。

(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会