『ドリーム東西ネタ合戦』では、陣内智則がスベった組を指名するくだりで、南海キャンディーズの名前を出していじり、山里が「覚えてろコノヤロー!」と反論。キレキレの返しで爆笑を誘った。

自身のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』で陣内とのやりとりを振り返った際、これをきっかけにしずちゃんが「頑張らなあかんな」と奮起し、ネタを書き始めたことを明かしていた山里。普段は山里がネタを書いており、しずちゃんが書くのはコンビ結成以来のことだったという。

「漫才というものに全力で向き合いたいというのは、最近ずっと相方が思っていたことで、向き合う上で何をしたらいいか相方が考えたときにネタを書くことだった。自分もネタを書いてみようと久しぶりに動いたようです。陣内さんにいじってもらい、指摘されたことをありがたいと思って燃料にして動き出している、その姿はかっこいいなと。相方がとった行動はすごいなと思いました」

そして、しずちゃんが書いたネタについて「これからやっていって作り上げていく感じ。早くお見せできるように頑張りたい」と話し、「漫才をもう一度、1から頑張って、もっとうまくなりたいというのは、2人の間でこの1、2年話していたこと。それがようやく具体的になってきた感じです」と、漫才への熱い思いを明かした。

『未来人からの提言 ニッポン遅れてるヨ』では、交通や医療、キャッシュレスなどに関する世界の最先端事情も紹介。山里は「めちゃくちゃ未来の話のように感じましたが、実現に向けてスタートを切っているという具体的な情報を知ることができ、ワクワクしました。バラエティだからデフォルメしているのかなと思ったら、すでにできているものもたくさんあって、すごいなと思いました」と興奮気味に語った。