Kis-My-Ft2の宮田俊哉と北山宏光が、20日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演。昨年10月に行われた配信ライブ「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2020 To-y2」のDVD&ブルーレイが発売されたことを受け、それぞれのユニット曲について裏話を披露した。

配信ライブのほか、ユニット曲のライブパフォーマンスを多数収録している同作。宮田は、藤ヶ谷太輔と北山宏光のユニット曲「バクテリア」について、「“藤北”推しとしては、カラオケで歌いたいね。“みみもとで みみもとで あえいで~”って、俺も歌いたい!」「あれはいいよ。エロい」と歌いながら大絶賛。北山は、「超イジってくる……」と苦笑いしながらも、「バクテリアの表現に悩んでネットサーフィンしたんだけど、何とも言えないバクテリアの映像を見つけて。それを照明とかで表した」と演出の意図を明かした。

一方、玉森裕太とのユニット曲「運命」をパフォーマンスした宮田は、玉森が手掛けた演出について、「あれは本当に傑作ですから。映画でやってたら賞を獲っちゃうんじゃないかって思うくらい、玉森監督が素晴らしすぎて」と称賛。玉森が宮田の首筋に噛みつくシーンもあるが、「踊ったあとで汗かいてるから、あんまり直に噛まれたくないな~って思ってたんだけど……。玉がガッツリ噛んできて、ビックリしちゃって。終わったあとに『お前、しょっぺーよ』とか言ってきて、『ごめん!ごめん!』とか言いつつ、なんか驚いちゃった」とぶっちゃけた。

“玉森監督”の演出に、「もう私はついて行くだけですよ」と、絶大な信頼を寄せている様子の宮田。昨年放送されたdTVオリジナルドラマ『BE LOVE』では、玉森と衝撃のキスシーンも披露しているが、「『本当に唇と唇を当てなくてもいいんじゃない?撮り方で上手くできるよ』って玉が言ってたの。でも結局、本当にキスしたんだけど……」というエピソードを明かしつつ、「玉は役者。本当に芝居の振り幅がすご過ぎて、もうビックリですよ」と、役者としての演技力にも圧倒されている様子だった。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。