2020年が間も無く終わりますが、ここに来て「年越し寒波」が日本列島を襲うようです。気象庁などは、この影響で大雪や風雪が交通障害を招いたり、外出先での車の立ち往生が発生したりするので、外出を控えるよう注意を促しています。

  • 大雪が都心部に混乱を招く? ※画像はイメージ

そんな中、NHK生活・防災(@nhk_seikatsu)が、都心部の雪による「あるリスク」を紹介する動画をツイートし、注目を集めていました。その内容とは?

すべって転びやすい場所をまとめました。年末年始はふだんは雪の少ない都市部でも積雪の可能性があります。転んでけがをしないように、今のうちに、近所にある滑りやすい場所を確認しておくと安心です。
(@nhk_seikatsu)より引用

この投稿に対して、「ポケットに手を入れたままでの移動も避けた方が良いと思います」「雪が少しでも降ったら自転車には絶対に乗るな。との呼びかけも」「樹脂製の点字ブロックは、超危険」など、注意すべきポイントを追加する声が読者から寄せられていました。

また、「歩く際には……□滑り止めの付いた靴を履く□歩幅を小さくする□靴の裏全体を地面につけて歩く□両手を自由にし、手袋の着用を□転ぶときはお尻から□リュックサックを利用」とチェックポイントを紹介するコメントや、

「昨日の登山での転びやすい箇所を追記しておきますのでご参考に・階段の段鼻にあるプラウッド・雪が踏みしめられて氷になった所・吊り橋の上・アイゼン着用時の岩や石の上・人とすれ違う時につまづき注意・ながら歩行全般」と、自身の登山時の体験を投稿する読者もいました。

せっかくの年末年始、怪我なく楽しく休みを過ごしたいですね。なお、マイナビニュースでも「サラリーマンのための大雪で転ばない『歩き方』」を紹介していますので、参考にしてみてください。