女優のともさかりえが、きょう23日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜21:00~)の第4話からレギュラー出演する。

ともさかりえ=フジテレビ提供

ともさかが演じるのは、風間俊介演じる桑原真也の姉・桑原忍。長らく信用金庫に勤めていたが、夢を諦めきれず、思い切って刑事へ転職を決意。努力の結果、見事に採用試験も通り、晴れて新米刑事として野毛山署強行犯係に配属されることになった。

忍は、思いやりがあり、真面目で礼儀正しい人となりである一方、曲がったことが大嫌い。まさに刑事にピッタリな人柄の忍は、刑事になれた喜びとやる気に満ちあふれ、事件解決に向けて大奮闘をしていく。ただ、新米でもあるため、時に現場の空気を読まない言動をすることもあって…という役どころだ。

『東京DOGS』(09年)以来、11年ぶりの月9ドラマ出演となるともさか。これまでさまざまな役を演じてきたが、連続ドラマで刑事役を演じるのは、今回が初めてとなる。

今回の出演に「たくさんの視聴者の皆様に愛される作品に参加できて、とてもうれしいです!と、同時に不思議な緊張感もあります」というともさか。「この年齢で刑事に転職するという、なかなか無謀な桑原くんのお姉さん役ですが(笑)、まっすぐな気持ちのままに突き進む忍を楽しんで演じています」と語る。

主演の上野樹里、風間とは初共演だが、「朝顔ちゃん(上野)の義姉という関係性なので、心に寄り添う場面も出てきますが、とてもリラックスして向き合えています。座長としての樹里ちゃんの懐の深さだろうなとリスペクトしています。風間くんは、どんな球を投げても、軽々と打ち返してくださるので頼りにしています。弟と姉ちゃんのパワーバランスがかわいくてほほえましいなと、演じていてもとても楽しいです」と印象をコメント。

そして、「素晴らしいチーム『監察医 朝顔』の一員になれて、とても幸せです。皆さんの胸に届くようにがんばります!」と意気込んだ。

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