アイドルグループ・King & Princeの高橋海人がこのほど、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『姉ちゃんの恋人』(毎週火曜21:00~)の取材に応じ、撮影の裏側や演技に臨む姿勢などを語った。

  • 奈緒(左)と高橋海人=カンテレ提供

■King & Princeは年長組が盛り上げ役なので…

女手ひとつで弟3人を養う主人公・安達桃子(有村架純)と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語を描く同ドラマ。高橋は、桃子の弟である長男・和輝役を演じているが、弟が2人いる役柄について、「King & Princeは年長組が盛り上げ役なのを見てきたので、兄弟3人でいるときは、基本的に会話を回すというのはすごく心がけています」という。

芝居の面では「岡田(惠和)さんの脚本は、3人のシーンでは設定のみで、細かく決めていないところがあったりするので、『ここはこんな感じで演じてみよう』とか決めたりはしてますね」と、年長らしく引っ張っているようだ。

その3人の中でも、一番年下の三男役・南出凌嘉については「演技経験が豊富な方なので、アドリブで演じてるときも『面白い案を出すなあ』とびっくりします。監督さんからアドバイスをもらったときも『こういうことを言いたかったんじゃないかな?』と言ってくれて、支えてもらってる面もすごくあります」といい、「みんなで支え合って“兄弟感”がありますね」と現場の様子を明かす。

■ライブ中に「今和輝なのかな? 海人なのかな?」

このように、役者に委ねられる台本は「最近になってやっと慣れてきました。『和輝(微笑)』と書いてある部分が多かったので、微笑みのレパートリーは、温かい微笑みだったり、少し含みをもたせた微笑みだったり、たくさん考えましたね(笑)。おかげで雑誌などの撮影で『笑顔がすごく上手になったね』と言われるので、そういうところも成長させていただいてるなと思います(笑)」と思わぬ副産物が。

それは、アイドルの活動にも「バチバチ役立ってますね。僕は本当に緊張すると笑えなくて、それが悩みだったんですけど、先日、King & Princeで配信ライブをやらせてもらったときに『緊張してても笑顔ができてる! 俺、今和輝なのかな? 海人なのかな?』みたいな瞬間が多々ありました」と、常に今回のドラマが頭にある日々を送っている。

■他事務所の役者に囲まれての撮影「すごく勉強に」

姉役の有村については、「クランクインする前、家族4人で話し合う機会を設けてくれて、そのおかげで演じやすくなりました。敬語禁止とか、みんなでカードゲームしたりして、それが大きくてありがたいなと思います」と感謝。

そんな百戦錬磨の役者たちに囲まれての撮影は、「基本的に僕は演技の経験があまりないので、ほぼ初めての感覚で臨んでいます。監督さんにいろいろ聞いたり、現場で先輩の俳優の方々の立ち振る舞いを見たりして、すごく勉強させてもらってますね」という姿勢だ。

「今までは、メンバーや佐藤勝利くん(Sexy Zone)とかが一緒で、事務所の先輩方が周りにいる環境で甘えてたなと思っていたところがあったんですけど、今回は事務所以外の人たちと一緒にやらせていただいているので、本当に勉強になりますね。それが毎回すごく楽しいです」と充実の様子。

特に、「(演技に入る)切り替え方がすごいなと思います」と驚かされているそうで、「自分は『ヤバい、まだ高橋海人がおる!』と思ってビビりました」と焦ることもあるようだ。

さらに、「食卓を囲んでご飯を食べながらというシーンが多いんですけど、食べながら演技するのってすごく難しいんだなと思って! 気づいたら僕、パンしか食べてないんです(笑)。『ロールパンしか食べてなくて、目玉焼きが残ってるじゃん!』みたいなことが結構あるんですけど、有村さんを見ると『うわぁ、バランスよく食べられてる!』って。そういうのも日々勉強しながらやらせてもらってます」と、感心していた。

※高橋海人の「高」は正しくは「はしご高」です。

  • 奈緒(左)と有村架純=同

  • 林遣都(左)と有村架純=同