ワタミは10月5日、主幹事業を居酒屋から焼肉店に転換することを発表。

外食事業における新ブランドとして「焼肉の和民」の展開を決定し、1号店となる「焼肉の和民 大鳥居駅前店」と「焼肉の和民 横浜店」をオープンした。

  • ワタミ、主幹事業を居酒屋から焼肉店に転換することを発表

    ワタミ、主幹事業を居酒屋から焼肉店に転換することを発表

メインブランドである「居酒屋 和民」全店ほか、「居酒屋 坐・和民」「ミライザカ」などの一部店舗を「焼肉の和民」に転換。約2年間で120店舗を出店する方針とのこと。

  • 「焼肉の和民 大鳥居店」店舗外装

    「焼肉の和民 大鳥居駅前店」外装

同社は、コロナ禍における在宅勤務の普及や時短営業要請における影響を考慮し、今後居酒屋のマーケットは7割に縮小するものと予測。

ニューノーマル対応の最新型店舗として、居酒屋業態に変わる主幹事業と位置づけて展開していくとのこと。