SUBARUはこのほど、「ジャスティ」を一部改良し、発売した。

  • 「ジャスティ」一部改良モデルを発売

今回の一部改良では、新しい「スマートアシスト」を標準装備。新しい「スマートアシスト」は、ステレオカメラの刷新により、衝突警告機能・衝突回避支援ブレーキの性能が向上したほか、全車速域アダプティブクルーズコントロール、路側逸脱警報機能、ふらつき警報機能等を追加。長距離の走行でもドライバーの負荷をこれまで以上に軽減し、安全運転を支援する。

  • ホールド性が高く疲れにくいフロントシートや、座面を厚くして乗り心地を向上させたリヤシートを採用

また、アクセスキーを持って車に近づくだけでスライドドアが自動で開く、ウェルカムオープン機能付きのパワー スライドドアを採用。両手がふさがっていても、スムーズな乗り込みや荷物の搬入を可能にした。加えて、Pレンジに入れることで自動的に作動させることができる電動パーキングブレーキ、停止時にブレーキペダルから足を離してもブレーキを保持するオートブレーキホールド機能を装備。日常使いの中での細かなストレスを軽減する。

内装は、ホールド性が高く疲れにくい新開発のフロントシートを採用したほか、リヤシートも座面を厚くして乗り心地を向上。デザイン面でも、メーターパネル、センタークラスターパネル、ステアリングホイール等の質感を高めた。また、外装もよりダイナミックなデザインに一新し、新色としてターコイズブルーマイカメタリックを採用した。

価格(税込)は、2WDが196万4,600円。4WDは216万4,800円。一部ボディカラーは3万3,000円高、2トーン色は5万5,000円高/7万7,000円高となる。

※「ジャスティ」はダイハツ工業からのOEM供給で、「スマートアシスト」は同社の登録商標となる。