テレビ東京、BSテレ東の編成説明会が18日にオンライン上で行われ、俳優の中井貴一が登場した。

  • 左から中井貴一、金ピカピカチュウ

    左から中井貴一、金ピカピカチュウ

「観たらますます面白い テレ東」をキャッチフレーズに掲げた同局は、10月改編の目玉として月曜22時のドラマ枠「ドラマプレミア10」の『共演NG』、金曜19時台に枠を移動するテレビアニメ『ポケットモンスター』を紹介する。

『共演NG』は秋元康が企画・原作、大根仁が脚本・監督を務めるオリジナルドラマ。元恋人同士の実力派大物俳優・遠山英二(中井)と人気女優 ・ 大園瞳(鈴木京香)は25年前に破局して以来「共演NG」となっていたが、弱小テレビ局・テレビ東洋の社運を懸けた大型連続ドラマ『殺したいほど愛してる』の主演として25年ぶりに共演することになる。しかも、他の出演者たちも共演NGばかりだった。

同作の稲田秀樹プロデューサーと、金曜ゴールデン復帰を祝った金ピカピカチュウが揃って登場し、稲田プロデューサーは「秋の目玉ということでライバル関係ですけど、共演OKということで」と説明。「あんまり話しにくいですけど、実際僕も長年やってきて、共演NGは正直あります。1番多いケースは、やっぱり過去の恋愛絡み。あとは事務所同士の関係だったりとか、あとは個人的に酒場でとか、いろいろなことがあると思う」とぶっちゃけトークを繰り広げる。

さらに困った経験については「主演の方に、『この役はこの人にしようと思ってます』と説明したところ、『そいつは勘弁してくれ』みたいな話があって……話は進めていたので、どうやって説明して断ったら良いんだろうと、本当に困ったことはありました」と苦笑した。

続けて劇中劇のパイロット衣装で現れた主演の中井は「とても稀有な題材。なるべくその時代にないものをやりたいという主義なんですけど、テレビ東京以外ではできないむちゃくちゃな作品なので、これは面白いなと思って引き受けさせていただいたんです」と経緯を明かす。「テレビ東京って、自由じゃないですか。とっても自由に制約が少なく作れる局だなという気がしていまして。視聴者としてはほぼテレビ東京です。うちの女房が必ずテレビ東京をつけるというくらいついている」と同局への愛を見せた。

「実際に共演NGはいるか?」という質問について、中井は「いないですね。あったら面白いなと思ったけど、僕自身はいないです」と苦笑。「僕は、感性がよければ嫌な人でもいいんですよ。芝居をしていて楽しい人だったら、ふだんがアレでも、いいものがあがればいい」と明かした。

話が締めに入ったところで、ピカチュウが騒ぎ出し、本日誕生日を迎えた中井のサプライズバースデーをお祝い。稲田プロデューサーが「御学友から聞いて、テニスをしてた時によく食べてたという高級牛丼セットを……」とプレゼントを渡すと、中井は「本当に食ってました! 365日食いました。部活終わった後必ず食って帰りました」と喜んでいた。