お笑いコンビ・よゐこの濱口優が、3日深夜に放送されたMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月曜~木曜22:00~)に出演し、グラビアアイドル・小倉優香が同番組生放送中に降板を直訴したことについてコメントした。

濱口優

小倉は、7月29日放送のMBSラジオ番組『アッパレやってまーす! 水曜日』(22:00~)の終了間際、「朝早く起きて夜早く寝る生活をしていて、ラジオがつらくなったので辞めたいと事務所に言ったんですけど、3~4カ月話してくれないのでここで言います。辞めさせてください」と自ら降板を申し出た。

番組冒頭のあいさつで、濱口は「辞めたいときは前もって言ってください、よゐこの濱口です」と騒動についていきなり触れ、ともにパーソナリティを務めるドランクドラゴン・鈴木拓は「ハッキリ言いましたね(笑)! どういうふうに触れていくのかと思ったんですけど」と驚いた。

「やっぱりこれは触れないとダメでしょ。並びのラジオですからね」と濱口。そして「コロナで僕ら、生活が変わったやん。朝起きて夜寝るっていう規則正しい生活っていうのが大切だとみんな気づいたんですよ。それだったらそれで、“言うタイミング”かなと思ったのよ」と述べた。

続けて、「(小倉が『ラジオを降板したい』と)エンディングに言ったでしょ? エンディングは勘弁してよ」と語り、「はじめのうちに言うてくれたら俺、話聞くって。マネージャーさんが聞いてくれへんとか、この仕事どうなんやろうとか悩みってみんなあると思う。それをオープニングで言ってくれたら、なんぼでもこのラジオで、1時間半かけて全部コーナー取っ払って聞くよ」と、同番組で共演する谷まりあ、鈴木美羽、若月佑美に訴えた。

また、濱口は「エンディングは他の演者がかわいそう過ぎるわ」と水曜日の出演者に同情していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。