お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太とフリーアナウンサーの田中みな実、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが“あざとさ”について語り合う同局系バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』が、きょう25日(23:15~24:05 ※一部地域除く)に放送される。

  • 左から山里亮太、田中みな実、弘中綾香アナ、千葉雄大 -テレビ朝日提供

単発第3弾となる今回は、前回に引き続き俳優の千葉雄大が特別ゲストとして参戦。“リモートでもあざとい女たち”を取り上げ、実例ミニドラマでは中村ゆりか、島崎遥香、今泉佑唯、内田真礼らが“あざとい女”を熱演する。

さらに、田中が「恐怖を感じた」と明かし、弘中アナも「斜め上! 背徳感を感じます」、千葉も「神ですよね!」と称賛する、松本まりかのインスタライブを紹介。インスタライブでのあざとさの意図について、真正面から話を聞いていく。

山里、田中、弘中アナ、千葉のコメントは以下の通り。

■山里亮太
第2弾のときに田中さん、弘中さん、バーチー(=千葉雄大)のクロストークを聞いて、心の底から「すごい! “あざとい”って人を幸せにする技なんだなぁ」と思ったんです。生半可な気持ちで“あざとい”をやったら、許さないよ!――そういう3人の姿勢が、怖くもありましたね。実は、放送を見て「私の知ってる千葉さんじゃない…」と思う視聴者もいるんじゃないかと心配してたんですけど(笑)、バーチーが「楽しかった」と言ってくれて、第3弾にも来てくれたから、本当によかった…! ま、今回も心配な場面はたくさんあるんですけどね(笑)。そこも楽しみにしていただければ、と思います。
視聴者の皆さん、今回の放送を見れば、この時代ならではの人との出会い方や付き合い方が全部分かります! 最強の指南書ですよ!! さらに松本まりかさんも、あの田中みな実が我を忘れて「まりかさん自身になりたい」と言うほど、ハートを鷲掴みにするものを見せつけてくれますからね。パワーがありすぎるくらいなので、ちょっと画面から離れて見てください(笑)。

■田中みな実
第2弾では千葉ちゃんが思いっきり本音をさらけ出してくれたことで、我々にも拍車がかかり、かなりの盛り上がりを見せました。また参戦してくれて、とてもうれしかったです。
今回は、私たちが想像もしなかったような“リモートならではのあざとい演出テクニック”が次々と紹介されます。あざといの王者、千葉ちゃんも前のめりで「あっ、これいい。頂きました!」と、たくさんメモしていたほどですから必見です(笑)。自粛期間中のリモート飲み会で、トリッキーなあざとさを目撃して、モヤモヤしていた…けど人には言えなかったというそこのあなた! 放送を見て「そうそう、これこれ! 分かってくれてる!!」と共感してくださるはず。私たちとともに、心の中にうごめいていた思いを大爆発させてください。
あと、個人的な収穫も。今回、番組内でも扱わせていただく、松本まりかちゃんのインスタライブのモノマネを習得しつつあります! まりかちゃんのインスタライブがもっともっと話題になれば、このモノマネが評価される日がくる…かも(笑)!? 今夜の放送を何度も見返してブラッシュアップしていきたいです。

■弘中綾香アナウンサー
第1弾の反響もすごかったんですけど、第2弾の放送後も「面白かったよ! また見たい」と言ってくださる方々の期待を超えた感じがあったんです。だから、どんどんハードルが高くなっているな…と思い、実は密かに結構プレッシャーを感じていました。
でも、第3弾では今の社会情勢ならではの“あざとさ”を取り上げて、すごく勉強になりましたし、収録も盛り上がって…。さらにまた皆さんの期待を軽く超えたんじゃないかな、と思います(笑)。今回、特に衝撃的だったのは松本まりかさんへの直撃取材。コメントの1つ1つが素晴らしすぎて、「さすが、まりか様だな!」って思いました。みな実さんのソックリなモノマネと併せて、ぜひ見ていただきたいです!

■千葉雄大
第2弾に出演させていただいたときは、素直に思ったことを多々言ってしまったので、収録直後はちょっと反省したりもしたんです。でも実際に放送されたら、周りからは「いつものバーチーだったね!」と喜んでもらい、視聴者の皆さんからも「楽しかった!」というご意見をたくさん頂いたので、結果的に悪くなかったのではないかな、と思いました(笑)。
今回は、再現ミニドラマの中に自分でも言いたいセリフがたくさんあったし、リモートならではの効果的なシステムも知ることができて、すごく勉強になりました。もともと“あざとい言葉”のバリエーションには自信があるんですけど(笑)、システム自体ももっと利用していけばよかった…と思いました。