Eメール(GmailやOutlook)におけるアーカイブの意味と使い方

GmailやOutlookのような、Eメールにおけるアーカイブの意味と動きについて解説します。

  • Eメール(GmailやOutlook)におけるアーカイブの意味と使い方

    Eメールにおけるアーカイブの意味と動きについて理解しましょう

メールにおけるアーカイブ機能の意味と動き

一般的なEメールソフト(アプリ)では、アーカイブ機能がサポートされています。毎日受信し続けるとすぐに受信フォルダが膨れ上がるため、アーカイブ機能を活用して整理しましょう。

受信メールをアーカイブとして残して検索を活用することにより、自分専用のナレッジベースとして利用できます。

アーカイブの使い方Gmail編

Gmailでのアーカイブの使い方について、流れに沿って解説します。

(1)受信トレイ内にある任意のメールを右クリックして「アーカイブ」を選びます。

  • アーカイブの使い方Gmail編

アーカイブが完了すると、以下のメッセージが左下に表示されます。

  • アーカイブの使い方Gmail編

(2)アーカイブしたメールは、「すべてのメール」フォルダを選択すると確認できます。

  • アーカイブの使い方Gmail編

(2)検索の際は、そのまま検索すると、すべてのメールを検索対象とできます。検索対象のフォルダを絞り込みたい場合は、検索窓右側の▼をクリックして、検索オプションの画面から「検索」コンボボックスで対象のフォルダを絞り込みましょう。

  • アーカイブの使い方Gmail編

アーカイブ使い方Outlook編

続いてOutlookでのアーカイブの使い方について、流れに沿って解説します。

(1)受信トレイ内にある任意のメールを右クリックして「アーカイブ」を選びます。

  • アーカイブ使い方Outlook編

すると、以下のように選択したメールが受信トレイから消えます。

  • アーカイブ使い方Outlook編

(2)左メニューより「フォルダー」>「その他」を選ぶと、すべてのフォルダーが表示されるので、「すべてのメール」を選択します。

  • アーカイブ使い方Outlook編

すると、アーカイブしたメールが「すべてのメール」フォルダに入ってることが確認できます。

  • アーカイブ使い方Outlook編

検索の際は、「受信トレイ」か「すべてのメール」かを切り替えて検索することができます。