映画『私がモテてどうすんだ』(公開中)ダンスシーンのメイキング映像が15日、公開された。

  • 映画『私がモテてどうすんだ』

    映画『私がモテてどうすんだ』

同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のオタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。

公開されたのは、本作の見どころの一つとなっている、キャスト総出で主題歌「私がモテてどうすんだ」を踊るダンスシーンの撮影風景をおさめたメイキング映像。吉野、神尾、伊藤、奥野らイケメン4人組に加え、ヒロインを二人一役で演じた山口乃々華と富田望生らによる圧巻のダンスパフォーマンスの裏側が収録されている。

振付を担当したのは、大阪府立登美丘高校ダンス部コーチとして日本高校ダンス部選手権二連覇に導き、“バブリーダンス”でもおなじみの振付師・akane。撮影を振り返って「皆さん撮影の合間にたくさん練習してくださって、本番も完璧に踊ってくださいました! 練習時間にみなさんで振り付けを確認しあってて、チームの団結力も感じました! 楽しんで踊っていただけたことが嬉しかったです!」とコメントを寄せている。

さらに、このシーンの撮影でクランクアップを迎えたことから、映像の最後には特別にクランクアップシーンも収録。主演の吉野がこの日のために会場に集まったエキストラに向けて「私がモテて!」と掛け声をかけると、会場全体から「どうすんだー!」とレスポンスが返っている。