お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が8日、YouTube公式チャンネル「児嶋だよ!」に動画「【100の質問】アンジャッシュのすれ違いコントは出会った頃から始まっていた」を投稿。急上昇にランクインし、再生数を伸ばしている。

  • 児嶋一哉、渡部建

    アンジャッシュの児嶋一哉(左)、渡部建

100の質問の中で、児嶋は「学生時代で一番思い出に残っていること」について、「相方との初めての出会いかなぁ」と回答。「高校2年の時に同じクラスになって、まだ1回もしゃべったことのない……体育の授業終わりに着替えてたら、あいつが横で『あれ? 俺が買ったジャンプがない』みたいなことを言い始めて」と記憶をさかのぼった。

それが今の相方・渡部建との出会いで、渡部は「あれ? おかしいな」と『週刊少年ジャンプ』が見当たらないことに気づくと隣にいた児嶋に「お前、ジャンプ盗っただろ」と疑いの目を向けてきたという。児嶋は当時を思い出して、「これがね、初絡みですよ」と苦笑し、「一生忘れない! 盗るか!」と渡部に向けて反論メッセージを送った。

また、「初舞台はどんなネタをした?」では、「アンジャッシュ的にはボケとツッコミの『今から彼女が来るんだけどさ』みたいなネタです。部屋の中で。大学生の設定で」と回顧。中でも「一番大きいギャグ」は、「『カレンダーの月曜日に“JJJ”って書いてあるけど、ジュンコちゃんとデートする日なの?』『いや、違うよ』『絶対そうだろ』『いや、違うよ』『じゃあ、何の日だよ』『これジャンプの発売日だよ』『ジャンプの発売日かよ!』」。

児嶋は、「当時はドカーン! 初舞台でこれはなかなかなんですよ。ウケたのを覚えています。最後、その彼女が来て『紹介するわ。西野ジャンプちゃん』『ジュンコだろ』っていうオチのネタ。ジャンプがキーワードになっているネタをやりましたね」と懐かしそうに話していた。