タレントの薬丸裕英が、8日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)に出演し、今年結成26年目を迎えるTOKIOについて「最終的にジャニーズ事務所を引っ張っていくのはTOKIOだと思う」と話した。

本木雅弘、布川敏和とともにシブがき隊として活躍した薬丸。1989年にジャニーズ事務所を退所した後も、少年隊・東山紀之からジャニーズWEST・中間淳太まで世代を超えた幅広い交友関係があると言い、TOKIOは「俺たちより広いですよ!」と驚いた。

国分太一から「薬丸さんから見てTOKIOはどんな感じに見えているんですか?」と聞かれると、薬丸は「25年アイドルでやっていけるってすごい。これは本当にすごいと思う。俺たちはやりたくてもできなかったからね。人気もないと続かない。でも続けている」と語り出し、「今、ジャニーズで牽引していけるのって俺はTOKIOだと思う。最終的にジャニーズ事務所を引っ張っていくのはTOKIOだと思う」と伝えた。

そして、「いろんな形でTOKIOが変わるかもしれない。変わっても、少年隊みたく、TOKIOっていうグループは残して、最後まで名前は残してほしい」とメッセージ。さらに、「リーダーに至っては、定年退職をジャニーズ事務所でする。1回定年退職して外れて、また執行役員として戻ってくる」というプランを提案すると、メンバーは「天下り」と爆笑していた。