タレントの薬丸裕英が、きょう8日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)に登場する。

  • 薬丸裕英=フジテレビ提供

前身番組『メントレG』(99年10月~08年)の05年4月8日放送回以来の登場となる薬丸。89年にジャニーズ事務所を退所した後も、少年隊・東山紀之からジャニーズWEST・中間淳太まで世代を超えた幅広い交友関係があるといい、TOKIOは「俺たちより広いですよ!」と驚く。

その出会いは仕事だけでなく、「ジムのプールで、きれいに泳いでいる人がいるなぁとひとめぼれ。その後、ロッカールームで声をかけた」ことがきっかけで交流が始まったという後輩もいると明かす。

薬丸が交友関係を大切にしていることがうかがえるエピソードに、長瀬智也は「すてきな関係ですね」と感銘。しかし、そんな薬丸が唯一クレームを言いたい相手というのが、嵐・二宮和也で、TOKIOも「あいつそういうとこあるんだよな!」と口々に話し、二宮の素顔が明かされていく。

そして、薬丸が「感謝しかない」と語る、恩師・ジャニー喜多川さんとの思い出を振り返る。同級生の付き添いで行ったオーディションで「YOUもレッスン受けにこない?」と声をかけられたのが初対面だった。

当時14歳の薬丸は「知らない単語で、何を言っているかわからなかった」と戸惑いつつ、その言葉がきっかけでレッスンに通い始めることに。しかし、あるきっかけでレッスンに通わなくなってしまう。それから1年後、ジャニーさんから1本の電話がかかってくる。薬丸の運命を大きく変えることになる、その内容とは。

他にも、東山とデビュー前のKing & Princeが出演した舞台『JOHNNYS' Happy New Year IsLAND』(18年)に、実はジャニーさんが薬丸にサプライズを仕掛けていたことが明かされる。薬丸が「度肝を抜かれた」という、サプライズとは。さらに、手渡しでもらった初給料、「僕の娘にジャニーさんが話した内容を聞いて、鳥肌が立った」という家族との交流など、薬丸にしか語ることができないエピソードにTOKIOも興奮する。

  • (左から)松岡昌宏、城島茂、薬丸裕英、長瀬智也、国分太一=同

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