V6の三宅健が、6日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、ファンに対する熱い思いを語った。

7月2日に41歳の誕生日を迎えた三宅。リスナーから「昔と変わらないところ」を聞かれると、「どちらかというと変わらない良さで売ってきてるんで。見た目じゃないですよ。中身もですよ。自分が持っている指針とかこだわりというのは、変わらないし一貫してるのでブレることがあんまりない。こうだと決めてることは変わらないし」とキッパリ。

続けて、「ファンの人との関係性は、ある意味変わらないかもしれない」「応援してくれてるファンの人たちに対する思いはずっと変わらない」と語った三宅。デビュー前のジャニーズJr.だった頃から、その思いは変わらないそうで、「『ファンの人に一番に報告したい』とか、常套句みたいな感じでみんな言うけど、まさにそれで。今まで自分に起きたすべての出来事をほとんどと言っていいくらい、ファンの人に一番に伝えているかも」と話した。

また、ファンのことは、“友達以上恋人未満”だと思っているそうで、「やり取りできるわけじゃないから、向こうから何か返ってくるわけじゃないけど……。でも、ちゃんと受け止めてくれているだろうと信じてやってます。喜んでもらえればっていうのが、自分の中で一番最初に出てくることだから。それが自分の中の確固たるもの、変わらないところ」だと言い、「やっぱりそこに誠実にありたいっていうのは思いますし、本当に不思議な関係性だなって思います」と自身の思いを伝えた。

さらにこの日の放送では、ミュージックビデオ撮影の裏話も。久しぶりにメンバーそろって丸1日仕事をしたそうだが、朝7時から深夜1時までの長丁場の撮影に、「おじさんたち、本当にダメだなって思いましたね。10時くらいから全員、電池切れてましたね。もう坂本くんとかヤバかったもん」と苦笑い。「結構大変だったな~。久々にしびれたね。体力が落ちてるんだなって思った」と振り返りつつ、「みなさんの手元に届くのはかなり先になると思うけど、ぜひ楽しみにしていただきたい」とアピールしていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。