きょう2日に放送されるフジテレビ系番組『直撃!シンソウ坂上』(毎週木曜21:00~)では、説明のつかない未確認ミステリー映像の数々を紹介していく。

米国防総省が公開したUFO映像

今年5月、アメリカの民間宇宙開発企業「スペースX社」は、ケネディ宇宙センターからの有人宇宙船の打ち上げに見事に成功。アメリカの有人宇宙船打ち上げは実に9年ぶりだった。8月には宇宙飛行士・野口聡一氏も「スペースX社」の宇宙船に搭乗予定で、宇宙への関心が高まっている。

番組では、飛行機よりも速い謎の高速飛行物体や皆既月食に現れた無数の光、NASAの宇宙カメラがとらえた宇宙空間を飛行する怪しい飛行物体など、さまざまな未確認ミステリー映像を紹介。さらに、04年にメキシコ国防省が公開したUFO映像、07年にトルコ政府が公開した未確認飛行物体映像など、国家が正式に認めた映像も登場する。

今年4月、アメリカ国防総省が初めてUFOの映像を正式に公開。世界中に大きな衝撃を与えた。日本の防衛省もすぐさま反応し、河野防衛大臣は自衛隊がUFOに遭遇した時に備え、手順を定めるとの方針を示し、5月には宇宙空間における日本の人工衛星を守るなどの目的から、自衛隊史上初となる宇宙領域専門部隊「宇宙作戦隊」を発足させた。

番組では、アメリカ国防総省が公開した3本のUFO映像を、雑誌「ムー」の三上編集長と共に徹底分析。今回、公開されたUFO映像を検証したのは、元国防総省のメンバーやオバマ前大統領の秘書官も所属する民間の航空調査団体「TTSA」(To The Stars Academy of Arts & Science)。「TTSA」の調査結果は、3本のUFO映像内の飛行物体は「地球上の乗り物とは考えにくい」という結論。その結論に至った根拠とは。そして、三上編集長が推察する、アメリカ国防総省がこれらの映像を正式に公開した理由とは。

さらに、「あの衝撃ニュース! その後のシンソウ!」のコーナーでは、90年代後半にカリスマ美容師ブームを巻き起こした國分利治さんに迫っていく。現在、61歳となった國分さんの驚きの暮らしぶりとは…。

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