KinKi Kidsの堂本剛が、20日に放送されたラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm/毎週土曜22:00~22:30)に出演。ソロプロジェクト・ENDRECHERIの最新アルバム『LOVE FADERS』(17日発売)に収録されている楽曲「Everybody say love」への思いを語った。

歌詞の内容をふまえ、「人生の中でこれまでに、ひどい言葉もいっぱいもらってきたし、ひどい態度もいっぱいされたし、それによって心が壊れたし。(さらに)『あいつ壊れた。頭おかしい』みたいなものが届けられて、また壊れていって。なんかもう死んじゃいそうっていうのが素直なところで」「本当に苦しかったし、しんどかったし、死んじゃいそうだったし。そんなときに優しくしてもらえなかったり、厳しいなと思う時間を過ごしてると絶望的過ぎて……。すごく生きづらかったよね」と、つらい思いをしていた過去を振り返った剛。

そんなとき、街中ですれ違ったファンから、「剛さんのペースで戻ってきてくださいね。応援してます」と声を掛けられ、「そのあと、そのままその場で泣いたのを覚えています。すごく救われたんですよね」「未だにそのすれ違った人が人だったのか。誰だったんだろうとすごく不思議な体験ではありますけど。今でもその道を通るたびにいろいろ思い出す」というエピソードを告白。いまだに、他人を傷つけるような行動や言葉を目の当たりにすると、体調不良になってしまうことを明かし、「この自粛生活でも、3回くらい体調が変になっちゃった。『今、世の中がこうなのに、なんでもっとこうできないんだろう?』っていうイラ立ちや不安もあったんだと思う」と、自身の現状を冷静に報告していた。

そして、同曲に込めた思いについて、「争う時間がもったいないし、人を傷つける時間はすごくもったいない。今はとにかく助け合わなきゃ」と語った剛。他人に傷つけられるなど、悲しい思いをしている人に向けて、「昔、僕の傷ついた心をいろんな方が救ってくれたり、癒してくれたように、自分もそういう存在、立場になれたらという思いでメッセージを送らせていただいた。たくさんの人々が、愛というものについて考えるときが来ればいいなと思って書いた曲です」と力強くアピール。

最後は、「僕たちがこれから生きていくべき道、選択すべき手段というのは、助け合うことだと思う。あと、許し合うことも必要だなと思う。色々なことを考えてしまう世の中ですけど、一番に思ったのは、みんなで愛というものを理解しよう、言葉にしよう、文字にしよう、行動にしようと思った」と言い、「これからもさまざまな形を通して、みなさんに少しでもお力を与えることができる自分でいられるように、何かつなげていけたら。大変な状況ではありますが、一緒に乗り越えていきましょう」とメッセージを送っていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。