京阪電気鉄道は7200系の誕生25周年を記念し、6月19日から7200系全3編成に記念ヘッドマークを掲出して運行している。

  • 7200系25周年記念ヘッドマーク(イメージ)

京阪線で活躍する7200系は1995(平成7)年に新造車両としてデビュー。7000系をベースとしつつ、車内案内表示器、通話型非常通報装置、誘導鈴などを新設し、座り心地の良いシートの採用、車内カラーリングの一新、急速暖房の採用といった改良も加えた。

今回掲出する記念ヘッドマークは2種類あり、大阪方には黄緑と緑の旧塗装、京都方には2008年から使用している緑と白の新塗装の車両を描いた。ヘッドマークの地の色も車体のカラーリングを模したものとなる。記念ヘッドマークは8月10日まで掲出される予定となっている。