MaVieはこのほど、「働く女性のキャリア・ライフプランに関する価値観の変化」に関する調査結果を明らかにした。同調査は5月15日～31日、働く女性52名を対象にインターネットで実施したもの。
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コロナウイルス感染拡大の影響で自身のキャリア感の変化とその内容
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、キャリア観について変化があったか尋ねたところ、69.2%が「あった」と答えた。
どのような変化があったか具体的に聞くと、66.7%が「時間や場所に縛られない働き方をしたいと思うようになった」、61.0%が「会社に依存せず、個人での収入源も作るために、スキルアップや自身のキャリアの強みを明確にする必要があると感じた」と答えた。
キャリア観の変化に対して行動を起こしていることはあるか尋ねたところ、57.7%が「はい」と答えた。具体的にどのような行動を起こしているか聞くと、「今後のために資格取得の勉強を開始した」「自分の価値観について考えた」「転職や副業、独立や目指すための準備を始めた」などの意見が寄せられた。
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キャリア感の変化に対する行動とその内容
今後のキャリアやライフプランについて不安なことや悩んでいることはあるか尋ねると、82.7%が「はい」と答えた。具体的な不安や悩みについて聞くと、「キャリアアップ・収入アップへの不安がある」(57.6%)、「副業をはじめるにも、スキルの整理など何から手を付けていいかわからない」(50.0%)、「家庭・育児との両立について」(26.0%)などだった。
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今後のキャリア・ライフプランへの悩み
キャリアやライフプランの不安や悩みを誰かに相談したいと思うか尋ねたところ、78.8%が「はい」と回答した。
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キャリア・ライフプランの悩みを相談したいか
キャリアやライフプランの不安や悩みを相談できる環境はあるか聞くと、59.6%が「はい」と答えた。相談相手については、「友人・知人・同僚」(43.5%)が最も多く、次いで多かったのは「家族」(33.3%)だった。第三者へ相談しているのは10%にとどまった。
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キャリア・ライフプランの悩みを相談できる環境はあるか
