女優の吉岡里帆が、7日に放送されるテレビ朝日のドキュメンタリー番組『テレメンタリー2020』(毎週日曜 4:30~)で、ナレーションを務める。

  • 吉岡里帆 -テレビ朝日提供

今回は、障害を抱える2人の若者に密着し、大学を卒業し社会へ出ようとする彼らが“理解してもらうために”誤解や偏見、差別と戦いながら社会の壁を乗り越えようとする姿を追った「僕、変な人じゃありません」が放送される。

吉岡は、収録で映像を見ながら、登場する若者に寄り添うように声を入れていた。まるで目の前にいる人に訴えかけるように語り、強い思い入れを感じさせる内容となっている。

収録を終えた吉岡は「番組に協力してくださった本多さんが、強くひたむきに病と闘いながら 就職活動をされている姿が印象的でした。尊敬の念を抱く一方で、当人にしか分からない苦しみがあると思いますし、簡単に理解や共感という言葉は使えません。自分ではどうしようもできないジレンマを抱える彼らの『障害は“悪”ではなく“個性”』という言葉の通り、当たり前に受け入れる姿勢でい続けようとあらためて思いました」と感想をコメント。

その上で、「同じ病を抱える方たちの力になりたいというご本人の言葉が、多くの同じ悩みを持つ方々に届いてほしいと思います」と願い、「今回ナレーションを担当させていただいて、吃音症、チック症について私含め社会全体で知ることが大事だと感じました」と訴えている。