葛原健太さん(@kuzzken)がツイッターで公開した、「猫が絶対にカメラ目線をくれるシステム」が話題になっていました。

気まぐれな猫のことですから、「シャッターチャンス」と思ってスマホを向けてもすぐにプイっと明後日の方向を向いてしまう……と困っていた飼い主さんも多いのでは?

  • バッチリ目線をくれていますね。その目線の先にあるのは……? ※タップで拡大

このシステム、作り方はとても簡単。猫が大好きな“あの”キャットフードをスマホにクリップで留めるだけです。確かに、この方法であれば間違いなく猫の注意を引きつけることができますね……。

葛原さんにお話を聞いてみたところ、「海外のプロモーション企画で、犬用のごはんをスマホにつけるアイテムがあったのを見て『これ、家にあるもので猫版を作れるのでは?』と思ったのがきっかけです」と、この発明を思いつくに至った経緯を教えてくれました。

投稿を見た読者の皆さんからは、「猫撮技術のブレイクスルーが起きてしまった」「人生で1番使えるライフハックありがとうございます」「天才過ぎますね」とこのアイデアを称賛する声が寄せられていました。

ちなみにカメラ目線をくれている猫さんは、「moo(むー)」さん(オス・3歳)、通称「むったん」。葛原さんは、インスタグラム(@mootan_46)で普段のむったんの様子をアップされています。むったんの熱い視線が気になる人は、ぜひチェックしてみてください。

  • 目線をくれるむったん ※タップで拡大

  • 目線ありがとうございます! かわいい ※タップで拡大