「牙狼<GARO>」シリーズ15周年記念作品として放送されているテレビシリーズ最新作『GARO -VERSUS ROAD-』より、6月4日(#9)放送のゲストキャストが発表された。

士導院でガロを目指し修行する候補生・十三(じゅうさん)役に、男子高生ミスターコン2016グランプリを獲得した本田響矢、同じく魔戒騎士の家系に生まれた候補生の一人・五五(ごじゅうご)役として、第26回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストで舞台「刀剣乱舞」などで活躍する北川尚弥が出演する。

さらに、日南響子が演じるアザミの幼少期時代を丸本凛が演じることも発表された。これまで描かれてきたVRデスゲームの舞台とは一変、"魔戒騎士"や"士導院"という言葉、そして公開された劇中写真からも今までの牙狼シリーズを彷彿とさせる第9話。魔戒騎士を目指す青年たちの運命は、そしてアザミの過去に何があったのか、放送を待ちたい。

また、これまでの戦いを振り返り、7話以降の展開を占う特別番組「CHECK POINT」が5月14日に放送される。

十三役/本田響矢 コメント

この度、「GARO -VERSUS ROAD-」に携わらせていただきました。
僕にとって初のアクションで右も左もわからなかったのですが、一から練習をして今の自分にできる精一杯を尽くしました。田口監督、綾部監督といろいろ話しながらできて、楽しかったです! 出来上がった作品を観るのが楽しみです! 田口組で本当に良かったです。是非、観てください。

五五役/北川尚弥さん コメント

五十五役で出演させて頂きました、北川尚弥です。牙狼と言う素敵な作品に携わる事が出来て本当に幸せです。とても激しく闘い、どなたが観ても楽しめる熱い作品になっていると思いますので、男達の勇姿を目に焼き付けて頂きたいと思います!

#9(6月4日放送) あらすじ

今から20年前――。長きに渡り黄金騎士ガロ不在の時代が続く中、幼き日のアザミ(丸本凛)が育ての母である伽堂法師(大家由祐子)に連れてこられたのは、魔戒騎士や魔戒法師を育てる養成所である「士導院」だった。そこでは大導師スゴウ(ボブ鈴木)のもと、ガロの新たな適合者を選ぶ試験が行われていた。素質を見出された候補生の「十三(本田響矢)」と「五五(北川尚弥)」は、"守りし者"になるため日々研鑽を重ねていた。そしてついに二人は最後の試練に挑むこととなる。

(C)2020「VERSUS ROAD」雨宮慶太/東北新社