俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第29回が、きょう7日に放送される。

  • 『エール』第29回の場面写真

音(二階堂ふみ)は、心を閉ざしてしまった裕一(窪田正孝)の音楽の道をさがすために、レコード会社を回って売り込みを続けていた。ある日、吟(松井玲奈)のお見合い相手の鏑木(奥野瑛太)の紹介で、以前訪ねたことのあるコロンブスレコードをふたたび訪れる。その時は、すぐに断られた音だったが、音の再訪を知った廿日市誉(古田新太)が駆け寄ってくる。廿日市の話は驚くべきものだった!

朝ドラ102作目となる本作は、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」や阪神タイガースの歌「六甲おろし」など、スポーツシーンを彩る応援歌の数々を手掛けた福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦を描く物語。古関氏をモデルにした主人公・古山裕一を窪田、妻となる関内音を二階堂ふみが演じる。

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