きょう2日のテレビ朝日系バラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』(毎週土曜22:10~ ※一部地域除く)では、これまでの“激レアさん”から傑作選を放送。今回は「世界的バイオリニストとしてずっとヨーロッパの貴族の前で演奏していたので居酒屋・鳥貴族を貴族が集まるサロンとうっかり勘違いして面接を受けてしまい、とりあえず働いていた人」が登場する。

  • 弘中綾香アナウンサー(左)と若林正恭=テレビ朝日提供

超のつく名家に生まれ、アルバイトなどする必要もないお嬢様のスミさん。彼女は、なぜ音楽活動の傍ら、居酒屋で鶏肉を仕込むことになってしまったのか。この番組で初めて公になる、一流バイオリニストの壮絶な二重生活に、クラシック界が震撼することに…!?

日本バイオリン界の名家に生まれたスミさんは、幼い頃から英才教育を受け、数々のコンクールで入賞。ヨーロッパで貴族まみれの生活を送っていた。そんなスミさんは、両親の体調不良をきっかけに日本に一時帰国することに。40歳にしてこれまでやったことがなかった掃除、洗濯といった家事全般を一手に担い、さらに1人で生きていかなくてはならなくなったときのためにアルバイトもしてみようと決心する。

そんなとき、インターネットを見ていて目に飛び込んできたのが「鳥貴族 アルバイト募集」の文字。「日本にも貴族がやっている店があったんだ!」と感動したスミさんは、さっそく面接を受けに行く。勘違いをしたまま焼き鳥店で働き始めたスミさんの運命とは…。