お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵が、きょう30日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長2020』(毎週木曜20:00~)の第4話に出演する。

  • 左から上島竜兵、内藤剛志 -テレビ朝日提供

今回は、警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)のもとに、「“ギョーザの皮を握りしめた遺体”が発見された!」という知らせが入ったところからスタート。

殺されていたのは、昔ながらの町の中華料理店の店主。遺体の右手にはギョーザの皮が握りしめられていたが、その皮は普段、被害者が使用していた業務用のものではなく、手作りの皮だった。皮の謎を探るため、中華料理店めぐりをはじめた現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、ギョーザだけを食べ歩いている女・韮崎久仁子(三倉佳奈)に遭遇する。

上島が演じるのは、町中華を愛する近所の住人・猪俣喜久斗。容疑者につながる情報を捜査員たちに提供するキーパーソンだ。

撮影に入る前、脚本には描かれていない細かい人物設定について監督と話し合ったという上島は「僕が演じる猪俣はやることなすことうまくいかないタイプで、ちょっとダメ人間なのかな。そう考えたら、自分もどこか似たようなところがあるな、と…」と役柄を練り上げていったそう。

また、「僕ら芸人は、コントでもバラエティでもフリとオチさえ間違えなければ、一字一句きっちりと覚える必要はないし、アドリブも入れます」と言うが、「ドラマはセリフが大切。きちんと頭に入れて演じる作業というのは新鮮ですし、やっぱり大変な仕事だなと思いました」としみじみ。

そして、「今回もちゃんとセリフは覚えてきたつもりだったんですが、内藤さんや斉藤由貴さん、金田明夫さん…そんなビッグな方々と相対したら、緊張して飛んじゃうんですよ! アドリブ入れる余裕なんか、全然なかったです」と振り返った。

撮影は2月末に行われたが、屋外でのロケでも寒そうな素振りなど一切見せず、長時間の撮影を真摯(しんし)にこなしていた上島。撮影の合間には、内藤とダチョウ倶楽部のおなじみギャグ「ヤー!」のポーズで、仲良く2ショット写真を撮る一幕も。

上島は「『警視庁・捜査一課長』シリーズはいつか出てみたいと思っていた作品だったので、本当にうれしかったです!」と明かし、「塙(宣之)が辞めたら運転担当刑事の役を狙おうかなと思っているんですが、あいつ、だんだん演技がうまくなってきているからなぁ…(笑)。また機会があったら出演させていただきたいです!」と意欲を見せていた。