アイドルグループ・Kis-My-Ft2の横尾渉と千賀健永が、きょう9日に放送されるMBS・TBS系バラエティ番組『プレバト!!』(毎週木曜19:00~)の3時間スペシャルに出演する。

  • 春の俳句タイトル戦「2020春光戦」決勝戦で10人が激突

お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功がMCを務める同番組は、芸能人の隠れた才能を専門家が査定し、ランキング形式で発表するカルチャースクールバラエティ。今回、名人・特待生だけの俳句&水彩画タイトル戦、さらに「着物リメイク」や新企画「スプレーアート」の才能査定などを行う。

春の俳句タイトル戦「2020春光戦」は、前回のタイトル戦で決勝戦へのシード権を勝ち得たKis-My-Ft2・横尾渉(前回1位)、10段の東国原英夫(前回2位)、10段のフルーツポンチ・村上健志(前回3位)、10段の梅沢富美男(前回4位)の4人が、予選で勝ち上がってきた実力者6人と激突し10人で決勝を戦う。

今回の「春光戦」は、決勝戦・予選会を含め過去最多の18人が参戦。予選会は2回に分け、各予選で上位3人が決勝へと駒を進めた。決勝進出を決めたのは、藤本敏史(10段)、中田喜子(4段)、Kis-My-Ft2・千賀健永(初段)、千原ジュニア(初段)、岩永徹也(2級)、鈴木光(4級)ら6人。岩永はこれまであと一歩というところで決勝進出を逃してきたがついに初の決勝戦に進出。鈴木は昨年の春光戦で予選1位通過をした実力者だ。そして、名人・藤本も名人10段としてのプライドをかけ気合十分で臨む。また、直近のタイトル戦では最下位を獲るなど不調が続いていた千賀が決勝へ。不調の流れを断ち切り上位を目指す。

夏井いつき先生から出題されたお題は「不動産屋さん」。春光戦の決勝にふさわしいハイレベルなお題にどんな句で挑むのか。実力者が集結しているだけにわずかな取りこぼしがランキングを左右する厳しい査定となる。大波乱の戦いを制し、“春の俳句王”に輝くのはいったい誰だ!?

水彩画のタイトル戦「春の水彩画コンクール2020」には、今回唯一の名人で初段のしずちゃん(南海キャンディーズ)、特待生の土屋アンナ(2級)、田中道子(3級)、辻元舞(4級)、小倉久寛(5級)、アンミカ(5級)、白石糸(5級)が参戦。先生から出されたお題をくじ引きで選び、思い思いの構図で水彩画を描く。査定するのは水彩画の魔術師こと野村重存先生。「これは傑作じゃないですかね」「素人じゃないね」と先生大絶賛の嵐! 果たして優勝するのは誰か。

さらに、編み物や裁縫が得意な芸能人を集め、着物をリメイクしその作品の出来栄えを競う「着物リメイクの才能ランキング」では、1枚の着物から子ども用の服をつくりコーディネート。以前「テディベア査定」で意外な手先の器用さを披露した那須川天心や手芸を趣味とする光浦靖子、俳句や消しゴムはんこ、油絵の査定で才能アリ1位を獲得した宮尾俊太郎、普段から洋服をリメイクしているというアンジェラ佐藤や短大の服飾科を卒業しているというモデルの田中美保が挑戦する。

そして、新企画「スプレーアートの才能ランキング」では、町の商店街の協力を得て、シャッターにカラースプレーのみを使って作品を制作し、その出来栄えを査定。この企画には、消しゴムはんこや絵手紙などの芸術査定で名人・特待生の座を獲得している千原ジュニア、鈴木砂羽、くっきー!(野性爆弾)、また、大学で油絵を学んでいるというジャニーズきってのアートセンスの持ち主・7 MEN 侍の中村嶺亜が登場する。果たしてどんな作品が生まれるのか!?

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