コーヒー好きのビジネスマンにとって、お気に入りのカフェや喫茶店で飲む一杯のコーヒーは至福の時。そんな本格的なコーヒーが、自宅でもいつでも味わえるドリップコーヒーシステム『ドリップポッド』のカプセルがリニューアルして発売された。

  • 「ドリップポッド DP3」でじっくり抽出中

コーヒーだけじゃなく、日本茶や紅茶も!

「ドリップポッド」は、プロのハンドドリップの抽出メカニズムを再現した"最高の一杯"が味わえるUCCの人気コーヒーメーカー。以前、マイナビニュースでもシリーズ最近機種「ドリップポッド DP3」を紹介したように、コーヒー好きにはおなじみのコーヒーメーカーだ。カプセルは、UCCのコーヒー鑑定士が厳選した世界中の産地のコーヒーがラインアップされており好評だが、今回のリニューアルでは「世界のコーヒーが旅するように味わえる」ことをコンセプトに、産地ごとに異なるコーヒー豆の特性をより引き出し、個々の魅力を際立たせるよう、ブレンド・焙煎方法を再設計したという。

  • カプセルはコーヒー、日本茶、紅茶合わせて14種類がラインナップ

ラインナップは、リニューアルに際して新発売された「マンデリン&ブラジル」(12個入り税別756円)をはじめとするコーヒー11種類に「深蒸し静岡煎茶」「アールグレイ紅茶」「ジャスミン茶」の3つ(各12個入り税別756円)を加えた14種類。これだけの種類があれば、味にこだわりのあるコーヒーマニアも納得できるはず。というわけで今回、抽出モードや7段階の抽出量をカプセルやお好みの飲み方に合わせることができる「ドリップポッド DP3」を使って、いくつかのコーヒーを飲み比べてみた。

  • カプセルは国内工場で焙煎・粉砕し風味を落とさないように個別に密封パックされている

●「マンデリン&ブラジル」
大地のような香りと苦味をもつインドネシア産マンデリン、力強い苦味・コクが特徴のブラジルという2つの産地の豆を贅沢に配合しているということで、苦みがかなり感じられるコーヒー。シャキッと目を覚まして仕事に臨むときの相棒にしたい。

●「モカ&キリマンジァロ」
かなり酸味が感じられて、フルーティーな味わい。爽やかな気分になりたいときに飲みたい味だ。苦いコーヒーがあまり好みでない人にも気に入ってもらえそう。

●「有機栽培コロンビア」
コロンビアで丁寧に有機栽培されたコーヒーを100%使用。香りが良く、酸味と苦みのバランスが取れている。その分、何か突出したクセはあまり感じなかった。「スタンダード」モードで抽出したが、より個性的な味が好きな人は「ストロング」モードにして楽しんでみてもいいかも。

●「グァテマラ&コロンビア」
中南米で育った相性の良いコーヒー豆をブレンド。コク深さがピカイチで、酸味もほどよくあってとても美味しい。一杯飲んだ後、今度はミルクを加えて飲んでみたらすごくマッチしていて二度楽しめた。仕事の休憩時間にホッとひと息つきたいときにはこれをおすすめ。 (上記のカプセルの価格は全て12個入り税別756円)

今回改めてカプセルを飲み比べしてみると、ハッキリと味の違いがよくわかり楽しめた。カプセルはコーヒー、お茶・紅茶合わせて14種類もあるし、「ドリップポッド DP3」は抽出モード、湯量も好み通りに調整できるので、「今日は「マンデリン&ブラジル」のストロングモードでガッツリ気合いを入れて飲んでみよう」等、その日の気分に合わせて楽しめる。自宅仕事の合間に、UCC『ドリップポッド』カプセルで気分転換してみては?

  • 新発売の「マンデリン&ブラジル」(12個入り税別756円)