“テラハ史上No.1美女”Niki「何事にも依存はしたくない」 理想の女性像や恋愛観を語る

――Nikiさんは、“テラハ史上No.1美女”と言われ、“世界で最も美しい顔100人”にも選ばれましたが、美貌を保つことは普段から意識されていますか?

特にしてないです。ただ、そんなにいいキャッチフレーズをいただいて、ごめんなさい、とはなりますが、そのためにきれいでいなきゃいけないと思ったことはないです。実際、普段は何もしてないですね。月に1回くらい美容院に行くくらいです。

――今後の目標はありますか？また、モデル、女優、プライベートのバランスはどう取っていきたいですか?

与えられたものを上手く楽しくやってきたいだけです。先を決めてから動くタイプではないので、なるようになったほうがいい。最初にこれだ！と決めてしまうと、それだけになっちゃうのがつまらないし、疲れるので、目標は決めたくないです。どうなるかわからないほうが人生は楽しいので。

――すごく肩の力が抜けている感じがいいですね。普段から悩んだりしないタイプですか?

悩んでも意味がないというか、自分がしんどくなるだけじゃないですか。だったら、考えないほうが楽ですよね。今回も、演技については「やばい！」と思いましたが、やるしかなかったので考えても仕方がないなと。辛いことは「悩みだ」と思った瞬間から、悩みになるから、自分でそう思わないようにしています。要は受け取り方次第なので、ポジティブなほうに変換したほうがいいのではないかと。

――でも、『テラハ』を拝見して思ったのですが、恋愛については違いますよね?

そうかもしれない。確かに違います。恋愛については、感情に保険をかけちゃうので、素直に「好き」とは言えないですね。仲良くなるのは早いけど、その先にはなかなか踏み込めない。でも、そこまで好きじゃないのかなとも思ったりします。

――女性の幸せも多様化してきていますが、Nikiさんにとっての理想的な女性とはどんな人ですか?

誰かに頼らないと生きていけない女性よりは、経済面も精神面も自立した女性がカッコいいなと思います。ただ、仕事だけを極めきって、それだけになっちゃうのも嫌なので、仕事は仕事、恋愛は恋愛で、プライベートも大事にしたい。とにかく何事にも依存はしたくないです。出会った男性とは、お互いを高め合っていければ最高です。

――最後に、『ピーナッツバターサンドウィッチ』の見どころとメッセージをお願いします。

女の子って、普段こんなことを思っているのか！という婚活女子のリアルな恋愛模様が見えます。女性だけではなく男性が観ても面白いので、いろんな世代、性別問わず、楽しんでいただきたいです。