V6の井ノ原快彦、坂本昌行、長野博が、21日に放送されたラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系/毎週土曜21:00~21:55)で、ロシアのアイドルデュオ・t.A.T.u.(タトゥー)が巻き起こした2003年の“ドタキャン騒動”を振り返った。

この日の放送では、当時、世界中で大人気だったt.A.T.u.が、音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、冒頭に出演したにも関わらず、本番中に姿を見せなかった“ドタキャン騒動”の話題に。生放送当日はV6も出演しており、井ノ原が、「あれはテンション上がっちゃいましたね」「あのとき、タモリさんもちょっとピリッとしてたな」と振り返ると、長野も「『どうなるんだろう……?』っていうところがあったからね」と苦笑い。

当日は、t.A.T.u.がドタキャンしたことで、急遽、ロックバンドのTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)が2曲を披露。井ノ原は、「格好良かったね。俺、好きだったからさ」と大興奮していたそうで、坂本も、「あの対応の仕方というか、めちゃくちゃ格好良いよな。ミュージシャンって思いましたね」「まさに、そのタイミングでその場にいれたことが感動というか、うれしかった」と、生バンドならではの対応力に感激したことを明かしていた。